相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

横浜の新たなシンボル「Marine&Walk yokohama (マリン&ウォーク)」

2018-04-15 15:04:47 | ショッピングセンター
横浜みなとみらい21新港地区=横浜赤レンガ倉庫に隣接する形で「Marine&Walk YOKOHAMA」(マリン アンド ウォーク ヨコハマ)という新しい商業施設がオープンし丸2年が経つ。次から次にこの地区には新しい魅力ある建物や施設が出来上がる。横浜の海沿いの倉庫街に解放的な街路をつくり、海と緑をシームレスに繋ぐことによって生まれた「オープンモール」。横浜の海と街路で過ごす時間をイメージして名付けられた「マリン アンド ウォーク ヨコハマ」。目の前の海を眺めての食事やショッピングをしたりとネーミングの通り散歩をしたりと、ここにいるだけで上質な時間を過ごせる空間を提供するがコンセプト(狙い)のようである。海に面した方には茶色いウッドデッキが設けられそれこそ「ウォーク」が楽しめる設計でどことなく海外にでもいるように異国情緒が漂う。ここの敷地面積は7,053㎡、延床面積は13,486㎡、店舗面積は8,347㎡、その中に横浜初出店13店舗、関東初出店1店舗、新業態7店舗を含む25店舗で構成されている。相変わらず多くの人で賑わっていた「マリン アンド ウォーク ヨコハマ」は快適な空間と魅力的な景観が新スポットとして人を惹きつけているのかも知れない。(1804)










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菩薩の龍華三会に由来する「瑞雲山三會寺(本覚院)」

2018-04-15 12:00:11 | 寺院
横浜市港北区鳥山町に高野山真言宗寺院「瑞雲山三會寺」(本覚院)はある。創建年は不詳ながら承安年間(1171-75年)の伝え説もある。源頼朝が大檀那となり佐々木高綱が開基、その後「等海」(応安6年1373年寂)が開山、都筑郡久保の生で弘法大師の再来ともいわれる名僧「印融法印」中興する。慶長4年(1599)には寺領10石の御朱印を拝領している。「小机」は歴史的にかなり古い町で1200年代に「武蔵国小机郷」の名で呼ばれていた。寺社も多く点在し、小机城址、日産スタジアムもある。小机駅より東神奈川に走る横浜上麻生道路の三会寺入口交差点を右折すると重厚な「山門」が構えられている。その左に「鐘楼」、行基菩薩の作の弥勒菩薩を本尊とする「本堂」が正面にある。右に「庫裡」、左に別名を「鼻取観音」といわれる十一面観音を祀る「観音堂(弥勒堂)」、その奥に「地蔵堂」がある。寺域の右側には城郷幼稚園がある。「本堂」左にある墓域には中興僧「印融法印」の墓がある。弘法大師作「愛染像一躰」は寺寶となっている。当寺は東国八十八ヵ所霊場25番、旧小机領三十三所子歳観音霊場2番札所である。(1804)












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