相模太夫の旅録=Tabi Log

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☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

北相模総合鎮守護社「亀ヶ池八幡宮」

2018-04-25 11:38:24 | 神社
相模原市中央区上溝、悠久の杜に佇む北相模の古社、北相模総合鎮守護社「亀ヶ池八幡宮」はある。創建(伝承)は鎌倉時代の元弘元年、800年の歴史のある八幡宮である。暦応2年に社殿を再建、慶安2年幕府より社領として七石の朱印を拝受している。祭神は応神天皇。大鳥居を潜るとその神域は清浄な空気と杜に囲まれ、掃き清められた参道の中ほどに樹齢350年の二本「夫婦いちょう」の御神木がある。580坪の境内には最奥に御鎮座800年の佳節を記念し平成26年8月に竣功した「社殿」総檜、権現造り屋根は銅板葺き、本殿は流造り、拝殿は正面大切妻入母屋造り、向拝は縋る屋根付き大唐破風造りで豪奢である。社殿の西側に「日本庭園」、他に「亀八招福稲荷神社」、「子安社」、「淡嶋神社」、「三嶋神社」、「豊受社」、「水神宮」、「ゴールド神社」、「一ヶ所七福神」、祓戸大神、手水舎、参集殿、儀式殿、「神楽殿」で構成されている。当宮は神社の池にたくさんの亀がいたことから「亀ヶ池」の宮名がついた。(1804)












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