相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

花の寺「見星山高蔵寺」はシャクナゲで彩られ始めた!!

2018-04-04 16:02:23 | 寺院
町田市三輪に総本山長谷寺の末寺で「東国花の寺百ヶ寺」の一つで「シャクナゲ寺」として知られている真言宗寺院「見星山三輪院高蔵寺」はある。山号名の如く星が近くに見えるような高台にあり、古来、奈良県三輪の人々が移り住んたという「三輪の里」に構えられた花のお寺である。創建は康安2年(1362)で650年の寺歴を誇る古刹。本尊は金剛界大日如来である。今年は桜も早かったがシャクナゲも10日から2週間早く見ごろを迎えた。快晴の今日、「山門」と参道まわり、そして「本堂」含む境内一帯は美しい大きな豪華極まりない赤、白、ピンク、紫の「シャクナゲ」で美しく埋め尽くされている。メインの本堂裏の「シャクナゲ園」には30種、1500株もの赤、白、ピンクの花の女王「シャクナゲ」がゴージャスな花房を見せつける様に咲き誇っている。本堂前には「ボタン」も咲き始め、「花の寺」に相応しい華やいだ雅な花の世界を創り出している。当寺は「多摩八十八ヶ所霊場第10番札所」である。(1804)






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国難に殉じた熊本県出身の戦没者を祀る「熊本護国神社」

2018-04-04 14:10:44 | 神社
熊本市中央区に熊本県出身の戦没者を祀る「熊本県護国神社」ある。明治2年(1869年)、明治天皇の勅旨により藩主「細川韶邦公」、「細川護久公」が花岡山招魂社を創建し、維新以来殉国烈士、宮部鼎藏命をはじめ明治維新から大東亜戦争(太平洋戦争)までの国難に殉じた熊本県出身または縁故のある戦没者約「150柱の御霊」を奉斎したのが始まりである。境内には女性の身でありながら危険な前線で敵味方を問わず傷病兵たちを献身的に看護して敵襲により犠牲となった「従軍看護婦」たちの慰霊碑が建立されている。大きい石の「鳥居」を抜けると正面に流造様式の「本殿」がある。境内には様々な戦没慰霊碑、戦争資料館がある。神風連の変の際に本陣が置かれた場所として「神風連挙兵本陣跡の碑」が建てられている。満開の桜が戦没者に手向けられていた。(1803)














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水と緑の風広場「第8回 相模川水仙まつり」開催中!!

2018-04-04 08:51:27 | 祭り・イベント
座架依橋の下流河川敷に水仙花壇、パークゴルフ場、花と緑豊かな水辺の景観を生みだし、地域の発展と座間市のイメージアップを図ることに作られた「水と緑の風広場」はある。広場内にある面積3,000㎡「西洋水仙花壇」には70種類10万本の水仙が植えられており今見ごろを迎えている。散りかけた桜と水仙のコラボはここだけの魅力かも知れない。早春の岸辺に群生する「西洋水仙」を主役として「第8回 相模川水仙まつり」が先月25日から開催されている。このまつりは4/7まで続けられる。最終日(4/7)には和太鼓、オカリナ・詩吟、11時に式典、そのあと民踊、阿波踊り・総踊り、祭り太鼓などの催しがプログラムされている。そして最後は午後一時からは水仙花摘みタイムとなり祭りは終了する。(1804)











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