相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

県立相模原公園の「ネモフィラ」と「たんぽぽ」と「蝶」!!

2018-04-19 17:02:31 | 公園・庭園
県立相模原公園のユリノキゲートを入った「みんなの花壇」奥の「芝生広場」から「イベント広場」側の遊歩道100mに渡って瑠璃唐草の「ネモフィラ」が例年より2週間近く早く咲き始めいよいよクライマックスに近づいている。この「ネモフィラ」、一本一本は本当に小さな可愛らしい花であるが、約4万5千株がこれだけ密集~集合するとまるで青い絨毯を敷き詰めたような花の塊となる。「コパルトブルーの海」の花の中に数本の「たんぽぽ」、黄色い花の上では「アゲハチョウ」が優雅に飛び蜜を吸っているようである。あと数日でこの美しい「ネモフィラブルー」も見納めとなる刻が近づいている。(1804)






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

上溝では満開の「藤棚」と「藤タワー」完成!!

2018-04-19 14:36:00 | 
相模原市中央区上溝にある造園会社の「藤の花」が見事に咲き誇っている。知る人ぞ知る相模原の藤の名所で聞くとろろによると樹齢40年だそうで、相模原の指定木に指定されている。藤と言えば日本古来の花木で万葉集にも詠われたり、香りが強く、たおやかに咲く藤は古来から女性らしさの象徴となっている。紫色の花房を垂れ下がる独特の花姿で見事な「美しい藤棚」、藤の蔓は伸びて道路沿いの「螺旋状の円柱形の藤棚」まで蔦って上へ上へと伸びておりまさしく「藤のタワー」となって完成している。ちょうど角地にあり藤の花房を間近で見れて、藤棚の下に潜って観て思い切り接写してみた。花香の匂いも嗅ぐことができる。一昨年、隣家が住まいを建て増しするということで半分ほど切ってしまったそうであるが、この美しさはさすが造園の会社とあって手入れ、育て方、剪定、咲かせ方はお手の物のようで優美で綺麗に咲いている。花言葉は「優しさ」「歓迎」。(1804)












コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雲松院と呼ばれている「臥龍山神太寺」

2018-04-19 08:29:25 | 寺院
横浜市港北区小机町に町では「雲松院」の名で呼ばれている曹洞宗寺院「臥龍山神太寺」はある。笠原越前守信為が開基、季雲永岳(大永6年1526年寂)が開山、神太寺村に創建。境内池に龍蛇が棲んでいたものを僧是順哮が捕え池を埋めて第二世天叟順哮の時に当地へ移転。第五世玄宗頓の時に再度龍が出現、和尚は偈を授けて再び小蛇となり、捕えて市ヶ谷長龍寺へ贈ったと伝えがある。この龍の棲む池にちなみ山号を臥龍山としている。慶長4年には寺領20石の御朱印状を拝領している。本尊は虚空木の坐像。小机駅前を通る「横浜上麻生道路」を西に数十メートル、雲松院の「寺号標」を左折、その先に「山門」が構えられている。山門内左横に「鐘楼」、山門左側には月舟宗胡筆の「臥龍山」の「通用門」がある。「山門」の正面に東皐心越の「雲松院」の額を掲げた「本堂」がある。本堂右に臥龍閣庫裏。境内は美しく手入れされており山門と本堂の間にはハス池がある。本堂左手の小丘の墓域=墓地には笠原家代々並びに池辺村の地頭門奈氏の墓所がある。(1804)














コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする