相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

熊本城の内堀「坪井川」のシラサギを撮る!!

2018-04-03 22:04:57 | 野鳥
加藤清正が創り上げた「河川・坪井川」は熊本県熊本市を流れる熊本県管轄の二級河川である。清正は隈本城のあった茶臼山南麓から東方へ城の中心を移して茶臼山一帯を城塞化するとともに、城下町の整備拡張のため白川・坪井川の流路改修した結果、熊本城の長塀に沿って流れる坪井川は「熊本城の内堀」てき役目をはたしてきた。川の流れに沿って造られている長さ242メートルの長塀は国の重要文化財にも指定されている。加藤清正公の銅像がある行幸坂のたもとから熊本市役所正面まで続く遊歩道はお城と、今の時期桜と坪井川を見ながら散策、ベンチに座って鳥の観察にもってこいのスポットである。坪井川には「鯉」や、鳥類としては「サギ」、「カモ」、最近は「カワセミ」も見ることができる。お城に向かう途中「シラサギ」が小魚を探しているのか盛んに川に頭を潜らせていた。(1803)







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相模原麻溝公園ではゴージャスな「シャクナゲ」が見頃!!

2018-04-03 14:16:59 | 公園・庭園
相模原麻溝公園にはシンボルの「グリーンタワー展望塔」、「センター広場」、「花の谷」、「フィールドアスレチック」、子供広場、芝生広場、ふれあい動物広場、樹林広場があり遊びに休息、そして四季の花観賞ができる総合公園である。芝生広場では桜とハナモモにが満開であるが、もう一つ春の花木の存在となっているのが赤、白、ピンクなど変化に富んだ花色と、大きく豪華な花房は他の植物を圧倒する美しさを誇る「シャクナゲ」である。樹林広場の奥、オープンカフェの所に5本と本数は少ないが赤、ピンク、白の花色のシャクナゲが豪華で大きな花房を広げて咲いている。春を彩る花木の代表のシャクナゲは「威厳」、「荘厳」という花言葉どおりその品格、気品にあふれるゴージャスな花である。(1804)






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熊本市の総鎮守「藤崎八旗宮」朱色の鮮やかな社殿

2018-04-03 13:22:36 | 神社
熊本市中央区井川淵町に旧社格は国幣小社、九州の石清水五所別宮の一社、熊本市の総鎮守として信仰を集める「藤崎八旛宮」(県内八幡信仰を代表する神社)はある。社名は「幡」ではなく「旛」と書くのは天文11年(1548)の後奈良天皇宸筆の勅額に基づくとのこと。創建は承平5年(935)。当社は平将門・藤原純友の乱の時、追討と九州鎮護との敕願により京都の「石清水寺八幡宮」を勧請して建立。伝承では鎮座の時、勅使が馬の鞭としていた石清水の藤の枝を地面に刺したところ、芽を吹き枝葉が生えたので「藤崎」を社名とした。「国府八幡宮」として国司や朝廷の崇敬を受け、鎌倉時代以降は歴代領主の崇敬を受け、江戸時代には熊本城の鎮守社とされた。主祭神は応神天皇、神功皇后・住吉三神を相殿に祀る。国道3号線通りにある大きい「一の鳥居」より5百メートルの参道が続く。「二の鳥居」を潜ると鮮やかな朱色で統一された「楼門」、その正面に華麗な「本殿」・「拝殿」、「申殿」、「神楽殿」、「能楽殿」がある。左右には「回廊」が設けられている。社格制度、時代変遷を経て今も肥後の人々の信仰を集めている神社で、秋には1070余年の歴史と伝統を誇る「秋季例大祭」が行われる。(1803)
 
 
 
 
 


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氏神社に定められていた「手取天満宮」

2018-04-03 08:49:21 | 神社
熊本市の最も繁華街の一角に学問の神として名高い「菅原道真公」をご祭神として鎮座する「手取天満宮」がある。創建は350年前の江戸初期。後光明天皇の御代の承応年間(1650)手取被分町の住人肥後藩士「平井勘右衛門正恒」は天満宮を崇敬し、道真公が枕に立たれこの家の井戸に来ていることを告げられ翌朝邸内の井底より尺余の天神尊像を得て一字を創祀し鎭祭とある。一際鮮やかな朱色の「大鳥居」を潜り参道を進むと「石鳥居」、「手水舎」、「拝殿」がある。境内には蘇峰の顕彰詩碑、道真公の御神詠歌碑がある。「心だに 誠のみちに かないなば 祈らずとても 神やまもらむ」。天神様を慕い敬う善男善女や受験生に崇敬されている当宮は静寂と荘厳な雰囲気が漂う神域である。(1803)










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