相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

鎌倉「極楽寺駅」から「極楽寺」のあじさいが見ごろ!!

2018-06-14 20:30:50 | 寺院
鎌倉市極楽寺に江ノ電の駅名となった東国花の寺百ヶ寺の鎌倉1番の真言律宗の寺院「霊鷲山極楽寺」はある。創建は約760年前の正元元年(1259)。鎌倉時代「忍性」が開基、「執権北条重時」が開山。本尊は釈迦如来。中世には子院49ヶ院を有する鎌倉有数の大寺院であった。現在は「本堂」のみだが、かつては「金堂」、「講堂」、「塔」などの数多くの伽藍を有していた。「極楽寺駅」を降り立つとまず道を隔てた丘に咲く「紫色のあじさい」が色鮮やかである。橋を渡り左手に当寺の「茅葺の山門」が建つ。山門前にはピンクのアジサイが旬の輝き放つように咲き見ごろ。山門をぬけると石畳の参道を進むと正面に「本堂」、「太師堂」、「転法輪殿」、「忍性塔」、「五輪塔」が建ち並んでいる。「あじさい」の本数はさほど多くないが山門前や境内には青色、白色、紫色、「12単」など10種類の「あじさい」が旬の美しさを披露している。(1806)












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