相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

春の兆し「かにが沢公園」の梅開花!!

2019-01-17 14:41:23 | 公園・庭園
座間市緑ヶ丘に四季の花で彩られ市民の憩いの場、座間八景の一つとなっている「かにが沢公園」はある。園内遊歩道には初冬は「梅の花」、春には「ソメイヨシノ」と「神代曙」合わせて30本近くある桜が咲く。秋には「天上の花」と言われる「曼珠沙華」の花が園を美しく彩る。この時季花は少ないが、梅は百花に先駆けて咲く希少な代表花である。子供広場に「紅梅」、「白梅」、「しだれ梅」が十数本植栽されている。先週訪れたときは陽当たりのいい右側の1本の「紅梅」の蕾が膨らみかけていた。少し暖かい今日、春の訪れを告げるかのように2本の紅梅が数輪ずつであるが色鮮やかに可憐な花びら広げて開花していた。三寒四温これから徐々に暖かくなっていよいよ梅の季節到来となるようである。(1901)






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源家の祈願所であった「威光山法明寺」

2019-01-17 10:19:19 | 寺院
豊島区南池袋にかつて源家の祈願所だった日蓮宗寺院「威光山法明寺」はある。当寺は弘仁元年(810)に真言宗威光寺として開創。正和元年(1312)に厳譽立師が日蓮上人に帰依、日源と改め日蓮宗に改宗し「威光山法明寺」と改称した。本尊は十界曼荼羅。徳川家康の関東入国に際して天正19年(1591)寺領10石の御朱印状を拝領、江戸時代には真乗院、蓮光院、玄静院、観静院等14ヶ寺を擁す中本寺であった。また境外堂の「鬼子母神堂」は入谷鬼子母神真源寺、中山法華経寺とともに江戸三大鬼子母神として多くの崇敬を集めている。鬼子母神堂から少し離れたところに真乗院、蓮光院、玄静院、観静院の塔頭(子院)が並ぶ参道を進むと重厚な「山門」が構えられている。境内正面に入り母屋づくりの「本堂」、安国堂、客殿、庫裏、鐘楼がある。本堂左の墓域には平安朝の末期から鎌倉、室町時代にこの武蔵の地一帯に勢力をもっていた一族「豊島氏の墓」がある。(1901)










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