相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

仲良し小道「さくら百華の道」の「河津桜」の蕾が膨らみ始めた!!

2019-01-22 15:08:23 | 桜・桜まつり
相模が丘の住宅街を南北に貫く全長1.6kmの緑道「仲良し小道=さくら百華の道」はある。さくら百華の道には64品種、220本の多種多様な桜の木が植栽されている。今、「寒桜」、「冬桜」が咲き残る中、次に「椿寒桜」、「修繕寺寒桜」、「大漁寒桜」、「河津桜」が開花に向けてスタンバイ中である。もっともポピュラーなヒカンザクラと早咲きオオシマザクラの自然交配種で一重で淡紅色の桜「河津桜」が今、つぼみの先端がピンク色に帯びはじめ膨らみ始めていた。昨年に比べ、雨も降らない比較的穏やかな日が続いていることから今年は開花が早いかもしれない。すでに相模原公園でも、そして今日のテレビでは新松田の松田山ハーブガーデンでも咲き始めたと報じていた。気温の好条件で一気に開花が加速、今月末には数輪開花するかもしれない。3月末に登場する桜の女王「ソメイヨシノ」の開花まで「河津桜」を楽撮しなければならない「さくら百華の道」が華やぎ始める日が近づいている。待ち遠しい限りである。(1901)






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三井寺と呼ばれている「天羅山真盛寺」

2019-01-22 11:01:49 | 寺院
都杉並区梅里、妙法寺に行く途中右側に真盛上人が興した天台宗盛宗西教寺の東京別院「天羅山養善院真盛寺」はある。創建は寛永8年(1631)。真観上人が湯島天神前に開創後、大正11年(1925)当地に移転。本尊は阿弥陀三尊立像。三越の前身の「越後屋」の菩提寺であることから「三井寺」と呼ばれている由緒ある寺。「寺号標」(寺門)から長く続く参道を進むと「山門」があり杉並区内では第3位(6200坪)の広さを誇る静寂な境内正面には入り母屋造りの「本堂」、左に目白の旧細川候爵邸から移築された書院造りの「客殿・庫裏」、「中玄関書院」、「鐘楼」、「元三大師堂」、「新鏡ヶ池」がある。建築当時のままという歴史的価値がある伽藍(建造物)は東京別院に相応しい威容である。(1901)














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