相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「麻溝公園」では「ロウバイ」がクライマックス美で魅了!!

2019-01-19 11:46:10 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝に四季折々の花が絶えない「相模原麻溝公園」新しい年、気温10℃の午後、二度目の初訪。「花の谷」の一角に数本ある「ロウバイ」(素心蝋梅)が琥珀色の花びらを広げ満開となっていた。「ロウバイ」は冬に咲くことから、またフルーティな甘い香りを漂わせることから「ウィンター・スウィート」とも呼ばれる。花はまるで蝋細工のような光沢を帯び陽ざしを受けキラキラと輝いている。「蝋梅」と名に梅がついているが梅ではなくロウバイ科の落葉低木で「淡い黄色」と「濃い黄色」の二種類あり、花姿は同じであるが濃いほうが少し小さいだけで花の中心部の色が変わるだけである。花の少ないこの季節に先がけて咲く「ロウバイ」は今、終焉の刻が迫りクライマックス美を魅せている。(1901)






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「県立相模原公園」の赤い「ナンテン(南天)」の実

2019-01-19 11:17:44 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に四季の花が絶えないオアシスのような「県立相模原公園」はある。見本庭園の一角にひときわ鮮やかな赤い実をつけた「ナンテン」の木が数本ある。のど飴として咳止めなどの効用がある「ナンテン」は日本や中国に自生し、古くから園芸植物として親しまれている木である。秋には葉が赤く染まり、冬になると赤い果実を実らせお正月の飾りにも利用される。今、公園でもみかけるが魔除けや火災よけの効果がある植物で江戸時代には玄関先とかトイレの近くによく植えられている。難を転ずる→難転→なんてんとなったとも言われている。ナンテンは鳥に実を食べてもらいフンに紛れて種子を落としてもらうことで増えていくようである。ナンテン(南天)の花言葉は「私の愛は増すばかり」、「機知に富む」、「福をなす」、「よい家庭」である。(1901)






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湘南の宝石「江ノ島イルミネーション」光と色の祭典に浸る!!

2019-01-19 08:34:58 | イルミネーション
今、「関東三大イルミネーション」、「日本夜景遺産」の一つに認定されている相模湾に面した江の島(湘南地域)を彩る光と色の祭典&光のアートイベント、冬の風物詩「湘南の宝石」「江ノ島イルミネーション」は昨年の11/23から来月17迄開催されている。「ロマンチックな江の島の夜を」がコンセプトで、定刻午後5時に点灯されると「シーキャンドルライトアップ」から360度に吊るされたイルミネーション、「江の島サムエル・コッキング苑」の入口から続くアーチ「湘南シャンデリア」、7万個のクリスタルビーズからなる光の大空間、幻想的な光の回廊は「ミラーボールの光アート」からなる「光と色の祭典」のスタートである。そして「サムエル・コッキング苑」を華やかに彩る「2万株のウインターチューリップ」が花を添えている。江の島のイルミネーションは空と海に囲まれる島の自然や夜景との統一感、LEDイルミネーションの色合、色調など全体がコーディネートされそのスケールの大きさ、眩いばかりの光の煌き、輝きは圧巻である。まるでメルヘンチックなお伽の世界へ迷い込んでしまったかのようである。(1901)






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