先人が「豊かな地」となるように名付けられた「豊洲」。昨年末には築地市場がクローズし「豊洲市場」が東京の新台所となり、都民のいや日本全国の視線は豊洲に集まっている。さらに「東京オリンピック・パラリンピック開催」の2020年に向けて江東区の臨海地域(有明、辰巳・夢の島、中央防波堤埋立地)で競技会場としてオリンピックで9会場、パラリンピックで6会場の使用が決まっており尚更活気づいている。有明アリーナ、有明体操競技場、有明BMXコース、有明テニスの森、海の森クロスカントリーコース、海の森水上競技場、夢の島公園、選手村など整備、建築が着々と進行中で周辺にはいくつものクレーン、重機が目に飛び込んでくる。2020年10月着工する豊洲市場の目玉「千客万来施設」は2年後の2022年末に完成予定である。東京オリンピックの主要エリアにもなっている豊洲は住環境のみならずオフィスの移転先としても大きな魅力を放っている。豊洲の未来図は環境先進都市、都心近接のサテライトオフィス&ハイスペックオフィス、交通利便性のさらなる拡充都心アクセス、豊洲スタイルと呼ばれる職住近接と潤い豊かなビジネス環境、オフィスビル市況が裏付ける高コストパフォーマンスなど6つの価値が挙げられる。これからの豊洲の未来に目が離せなくなってきている。(1901)










