相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

東京五輪の主要エリア「豊洲」の未来図は!!

2019-01-30 19:42:35 | 
先人が「豊かな地」となるように名付けられた「豊洲」。昨年末には築地市場がクローズし「豊洲市場」が東京の新台所となり、都民のいや日本全国の視線は豊洲に集まっている。さらに「東京オリンピック・パラリンピック開催」の2020年に向けて江東区の臨海地域(有明、辰巳・夢の島、中央防波堤埋立地)で競技会場としてオリンピックで9会場、パラリンピックで6会場の使用が決まっており尚更活気づいている。有明アリーナ、有明体操競技場、有明BMXコース、有明テニスの森、海の森クロスカントリーコース、海の森水上競技場、夢の島公園、選手村など整備、建築が着々と進行中で周辺にはいくつものクレーン、重機が目に飛び込んでくる。2020年10月着工する豊洲市場の目玉「千客万来施設」は2年後の2022年末に完成予定である。東京オリンピックの主要エリアにもなっている豊洲は住環境のみならずオフィスの移転先としても大きな魅力を放っている。豊洲の未来図は環境先進都市、都心近接のサテライトオフィス&ハイスペックオフィス、交通利便性のさらなる拡充都心アクセス、豊洲スタイルと呼ばれる職住近接と潤い豊かなビジネス環境、オフィスビル市況が裏付ける高コストパフォーマンスなど6つの価値が挙げられる。これからの豊洲の未来に目が離せなくなってきている。(1901)










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明治期最盛を極めた「丸山教本庁」の伽藍の数々!!

2019-01-30 09:21:32 | 寺院
川崎市多摩区登戸、「稲荷山光明寺」の左手隣に「丸山教」のご法聖地とされご法塔が建つ「丸山教 教務本庁」はある。丸山教は明治3年に登戸村の一農民の「伊藤六郎兵衛」を教祖として富士講の一派である丸山講を背景として興った世直し的性格の強い新興宗教である。同時代に興った新興宗教は「丸山教」の他に「天理教」、「黒住教」、「金光教」などが含まれる。「丸山教」は最盛期の明治19年には138万人の信者を擁していた。飛躍的な発展を遂げた丸山教だが国家的な弾圧により明治20年代中頃にはその勢力も急速に失った。戦後は平和主義を教義にかけて原水爆禁止運動を信仰の実践として活動を続けている。広い境内には教祖を祀る「御法殿」、「松霊殿」、「丸山会館」、「御法聖地」、「仙人窟」、神道系の一団体のためか鳥居も建てられており、門のそばには併営の「幼稚園」がある。他に「北原白秋の歌碑」や「佐藤紅禄・佐藤惣之助・丸山教3代目伊藤葦天句碑」、明治21年建立の「十国柱」(「心国」「人国」「愛国」「孝国」「日国」「生国」「桑国」「明国」「礼国」「水穂国」の十の国の名記)がある。御法殿前には白梅が開花、ほころびかけて彩りを見せていた。(1901)










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