相模原市下溝に四季の花が絶えない市民のオアシスとなっている「県立相模原公園」はある。アイスチュ―リップが咲く「ユリノキゲート」から入った「遊具広場」の後方に早咲きの「河津桜」が5本植栽されている。今年は例年に比し暖かいのか春到来を察知、感知したのか5本の河津桜、特に陽当りのいい一本に3輪ほど可愛らしい濃いピンクの花びら広げ開花していた。今年初の「桜撮り」で待ちに待った私的開花宣言である。河津桜は花図鑑によると「オオシマザクラ」と「カンヒザクラ」の自然交雑種によって生まれた日本にある桜の一種である。これから各地の「河津桜」咲き始める。いよいよ相模太夫の桜追撮がスタートを切った。(1901)






