昨日5/4、今日5/5に相模川グラウンド(座架依橋北側)で200年以上の伝統を誇る「座間市 大凧まつり 2019」が開催されている。座間の大凧揚げは江戸時代後期の文化文政年間に端午の節句を祝う催しとして始まり200年以上の歴史を持つ伝統行事である。座間市の大凧は重さ約1t、100人以上の引き手によって大空に引き揚げられそのスケールは大きい。昨日は今年の大凧の題字である新元号の「令和」で、新しい時代の幕開けにふさわしい壮大な大凧が座間の大空に舞い上がる予定であったが、あいにくの無風状態で大凧には無情の条件下に加えて突然の雷雨で揚げられず初日は終了、今日5日に再挑戦となった。今日午前中は昨日と同様風が吹かない。午後過ぎやっと弱風の中、第一回目のトライでは10メートルほど揚がったが惜しくも落下、二回目は少し長く上がったが左右に揺れ落下30秒ほどで落下。今年は無情にも風に恵まれなかった大凧まつりであった。(1905)










