相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

伝統の100畳の大凧揚げ「座間市 大凧まつり 2019」2日目は?

2019-05-05 17:19:47 | 祭り・イベント
昨日5/4、今日5/5に相模川グラウンド(座架依橋北側)で200年以上の伝統を誇る「座間市 大凧まつり 2019」が開催されている。座間の大凧揚げは江戸時代後期の文化文政年間に端午の節句を祝う催しとして始まり200年以上の歴史を持つ伝統行事である。座間市の大凧は重さ約1t、100人以上の引き手によって大空に引き揚げられそのスケールは大きい。昨日は今年の大凧の題字である新元号の「令和」で、新しい時代の幕開けにふさわしい壮大な大凧が座間の大空に舞い上がる予定であったが、あいにくの無風状態で大凧には無情の条件下に加えて突然の雷雨で揚げられず初日は終了、今日5日に再挑戦となった。今日午前中は昨日と同様風が吹かない。午後過ぎやっと弱風の中、第一回目のトライでは10メートルほど揚がったが惜しくも落下、二回目は少し長く上がったが左右に揺れ落下30秒ほどで落下。今年は無情にも風に恵まれなかった大凧まつりであった。(1905)










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「相模の日本一大凧 まつり 2019」2日目は?

2019-05-05 16:42:49 | 祭り・イベント
江戸時代から続く相模原の代表的な伝統行事の一つであり、5月の一大イベントである「相模の日本一 大凧まつり」が今日(5/4)と明日(5/5)の2日間、新磯地区の「新戸」、「上磯部」、「下磯部」、「勝坂」の4会場で開催されている。相模の大凧揚げは新磯地区に伝わる伝統的な風俗慣習で、もとは5月の節句の際に男児誕生を祝うもので、江戸時代の天保年間(1830年頃)より継承されている相模原が日本に誇るお祭りである。昨年の観客数は4会場/2日間で16万人を超えた。会場の一つ「新戸会場」には大凧を見ようと大勢の人が集まった。昨日は今年の題字「令和」の大凧によって新たな時代の幕開けを彩るように相模川の大空を舞ってほしかったが、無風状態に加えて突然の雷雨で中止となり大凧は上がらず4会場とも今日に持ち越し、再挑戦となった。新戸会場は午前中は昨日と同様風も2~3メートルと大凧には無情の条件が続き、午後一時過ぎ三間凧が一時間近く揚がったが、四間凧は数メートルで落下となった。いよいよ14時近く主役の「八間凧」一回目のトライ。しかし風がなく残念ながら数メートル、数秒で落下。二回目のトライも一回目より高く長く舞ったがすぐに地上に着いてしまった。四回目のトライ皆の期待、願いが通じたのかやっと大凧が相模川の大空に揚がった。2日間通った甲斐があった。拍手喝采である!!(1905)











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君が代発祥の地「本牧山妙香寺」

2019-05-05 08:25:30 | 寺院
横浜市中区妙香寺台に真言宗から日蓮宗に改宗した寺院「本牧山妙香寺」はある。創建は弘仁5年(814)、本尊は薬師如来。山手公園に隣接する小高い丘の中腹まで急こう配の長い石段が続く。その参道入口前に「君が代由緒地」の石碑があり、石段を上りきったところにある「山門」を潜ると境内右側には宝造りの大きな「本堂」がある。この本堂は関東大震災、昭和初年の失火、第二次世界大戦横浜空襲等で幾度となく全山焼失となるも都度再建した歴史がある。またこの地は日本での西洋文明発祥の地だからなのか境内の奥に「国歌君が代発祥の地」と「日本吹奏楽発祥の地」の石碑が建てられている。(1904)










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