相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「麻溝公園」では珍しい「スモークツリー」と「ブラシノキ」が開花の兆し!!

2019-05-14 14:09:00 | 公園・庭園
相模原麻溝公園」の「センター広場スロープ」に今、二つの珍しい花木が見頃を迎えようとしている。一つは赤い花穂というか花糸をつけた「ブラシノキ」である。「ブラシノキ」はフトモモ科ブラシノキ属の常緑小高木。別名は「カリステモン」、ギリシャ語で「美しい雄しべ」の意味をもつ。ボトルを洗う時使用する円筒のブラシのような不思議な真っ赤な花である。まだ昨年のように赤く開花していないが間もなく見られそうである。このブラシノキの横に花が咲いた後、綿毛のような穂が木全体を包み込む「スモークツリー=煙の木」がある。遠くから見ると本当に煙を上げているように見えることからこの名が付けられた。二つとも珍しいユニークな花木である。(1905)


昨年のブラシノキ





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

下九沢の古刹「九澤山金泉寺」

2019-05-14 10:49:57 | 寺院
相模原市下九沢横山下に高尾山薬王院の末寺、真言宗寺院の「九澤山金泉寺」はある。当時の法師原秀によって応永9年(1402)に開山。古くは田名葛輪に住む瀧口小次郎の三女が尼となり、屋敷内に草庵「金泉」を移したとの伝えがある。本尊は薬師如来像、脇立本尊は日光菩薩である。薬医門形式の銅板葺きの「山門」を抜けると正面に銅板葺き、入母屋造りの「本堂」、まだ新しい「手水舎」がある。境内には市内最大といわれる「宝篋印塔」、「弘法大師像」、水子地蔵、明治時代活躍した自由民権派の県会議員山本作左衛門の「墓碑」がある。静寂な寺域には600年の歴史が今も刻まれている。(1905)










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

厚木ローズガーデンレストラン「栗の里」のバラたち!!

2019-05-14 10:19:44 | バラ・バラ祭り
厚木市山際にローズガーデンレストランとして知られる「栗の里 厚木店」はある。笹生家は200年以上続く米農家で48年前に「美味しいお米を食べて欲しい」と栗林を開拓して「バーベキュースタイル」のレストラン「栗の里」をオープンさせた。当店は「神奈川のバラの名所」であり、最盛期の鑑賞客は3万5千人、年間6万人超える人気の観光スポットに。「第22回全国花のまちづくりコンクール」2期連続入賞、「第6回かながわ観光大賞優秀賞」と「平成27年度かながわ地球環境賞」のダブル受賞した。レストラン前にある自然の樹形を活かした美しく見事なローズガーデン(バラ園)には「100種700株のバラ」が植栽されている。花数は県内屈指とい評判の良さである。昨日満開となったの知らせに訪れると、お店の周りは色とりどりの美しい「バラワールド」が完成していた。このバラを主役とした「春バラ観賞会 2019」が6/15まで開催中である。中でも「日本一長いつるバラのカーテン」に認定された「アルベリック・バルビエ」は1株で30m、約2万輪が開花しまるで「純白のカーテン」のような美しさである。甘い香りが充満している園内、ステーキやハンバーグに舌鼓を打ちバラ観賞という時を過ごしたいものである。(1905)














コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする