相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

伝統ある名門のクラブ「座間近代乗馬クラブ」

2019-05-12 20:49:37 | 動物&植物園
座間市栗原に1974年設立の伝統ある乗馬クラブ「座間近代乗馬クラブ」はある。当クラブは年間30以上の競技会に参加し優秀な成績を収めている名門のクラブである。当クラブには体験コースがありビギナー・初心者から上級者まで経験豊かなインストラクターが丁寧に指導してくれるようである。ここは「日本IBM」、「日本歯科大学」、「日本女子大学付属高校」の馬術指定馬場となっている。現在40頭以上の馬を所有しており施設は「クラブハウス」、「厩舎」、そしてもちろん「馬場」がある。馬はもともと温厚で人に対して従順であるが、信頼を見極める敏感な動物。人馬一体となって馬場でレッスンを受けている様子、馬場を軽やかに周回する様は優雅で縁のない相模太夫にはなんとも羨ましい限りである。(1905)









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「相模原麻溝公園」珍しい「ユリノキ」を追撮!!

2019-05-12 17:35:11 | 公園・庭園
相模原市麻溝に四季の花が絶えない憩いの場となっている「麻溝公園」はある。園内を美しく彩っていた弦性植物の女王といわれる「クレマチス」も散り始め、今、園外の第三駐車場入口にチューリップのようなクリーム色とオレンジ色の花を咲かせることから、別名「チューリップの木」と呼ばれる珍しい「ユリノキ」が見頃を迎えようとしている。「ユリノキ」はアメリカ中部及び東部を原産とする落葉樹で5月頃に開花、樹高は30m、その高い位置に葉と葉の間に隠れるように花は咲く。ユリノキは学名である「Liriodendron」の訳語で、ユリノキが渡来した頃は「チューリップ」が一般的ではなかったことから馴染みのある百合に見立てたようである。アメリカでは花の色から「イエローポプラ」と呼ばれる。お椀のような大きな黄色の花が高い枝の上の茂った葉の間に咲くので見つけるのが難しい。一週間前に訪れた時は数個、蕾を膨らませて今にも開花しそうであったが、今日訪れると下部がオレンジ色、上部がクリーム色の花が数百個ついていた。(1905)






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「第46回 相模原市民 若葉まつり 」2日目も大賑わい!!

2019-05-12 16:53:43 | 祭り・イベント
例年は4月に開催される「桜まつり」、今年は統一地方選挙が行われたため「若葉まつり」として5/11と5/12開催されている。今年で46回目を迎えた。桜まつりと同様に「72万人のふるさとづくり」、「人・もの・自然、すべての共生を求めて」のコンセプトのもと、 市役所さくら通りを主会場として市民の手づくりによる催し物や市民パレード、 絵画コンテストなど盛りだくさんの内容が企画されている。桜通りには数えきれないくらいの露店(屋台)が並び美味し匂いに誘われて人気店は大勢の人垣ができている。昨日10時から「市民パレード」が行われた。今日は2日目、露店脇で相模龍王太鼓、にぎわいゾーンでは鼓笛バンド、上溝・麻溝台・相州睦・千代田・松葉・田名の各同好会の御輿渡御が行われた。晴天・五月晴れの今日は一体どれくらいの人が来場しているのだろうか?身動きができないくらいの賑わいである。今日「若葉祭り」は5時まで続く。(1905)










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西洋館巡り~最終章「ブラフ18番館」

2019-05-12 09:17:59 | 建造物
横浜山手には大正末期から昭和初期に建てられた数々の洋館があり横浜の観光定番コースとなっている。山手西洋館巡りの最終章は、横浜市中区山手町「外交官の家」や「イタリア山庭園」の一角にオーストラリアの貿易商の住宅で横浜市認定歴史的建造物「ブラフ18番館」はある。大正末期建築の外国人住宅で「カトリック山手教会」の司祭館として14年前まで使用されていた。当館は木造二階建て、建築面積は264㎡、延床面積は654㎡で一、二階とも中廊下型の平面構成を取り入れ、フランス瓦の屋根、外壁はモルタル吹き付け仕上げとなっている。特にベイウィンド、上げ下げ窓、鎧戸、バルコニー、サンルームには大正末から昭和初期の横浜家具を中心に外国人の暮らしが感じられる展示となっている。他に図書室、閲覧室、ギャラリー、ホール等がある。著名な建築家が手がけた「山手の西洋館」はそれぞれ異なった味わい深い建造物であり往時の所有者の生活ぶりの一端を見ることができた。(1904)







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