「アジサイ(紫陽花)」は相模原市の花である。相模原市の「アジサイ」の名所と言えば「相模原麻溝公園」と「相模原北公園」である。相模原麻溝公園には200種、7400株のアジサイが植栽されている。6/2(日)には梅雨期の代表的な花「アジサイ」を主役とした「アジサイフェア 2019」が開催される。一週間前に訪れた時はまだ全体的には蕾の状態であるが、樹林広場や芝生広場に面した遊歩道脇の「アジサイ順路」、アスレチック広場脇の「アジサイ順路」では「ガクアジサイ」、「ヤマアジサイ」、「ホンアジサイ」そして他のアジサイとは花姿を異にする「カシワバアジサイ」が白い花をつけ開花の兆しが見せ始めていた。今日、訪れてみると既に紫、青、ピンクの彩りを見せアジサイらしい花姿になっていた。アナベルもふっくらとして白みを帯びてきていた。一週間後のフェアにはもっと開花が進み「七変化」の美しいアジサイワールドを披露してくれるに違いない。(1905)










