座間栗原の相模台クリニックバラ園に行く途中の一画を今、黄色やオレンジ、白、赤、ピンクなど色とりどりの可愛らしい「ポピー」(和名はヒナゲシ、別名は虞美人草)が咲きそろい彩りをみせていた。色とりどりの花を咲かせるポピーはケシ科で華奢な茎に一重や八重の薄い花をつけすっと空を向いて咲く様はなんとも可愛らしく時折吹く風にゆらゆらと揺らめいている。ポピーには約150種の品種があり、その中でも「ヒナゲシ」、「ナガミヒナゲシ」、モンツキヒナゲシ、「オリエンタルポピー」、「アイスランドポピー」が代表的である。ポピーの花言葉は「なぐさめ」とか「いたわり」、「思いやり」、「恋の予感」、「陽気でやさしい」、「想像力」である。「ポピー」の花姿を見ていると愛らしく誰しもが安らぎ、癒される。(1904)






