相模原市下溝に四季の花が絶えないオアシスのような公園「県立相模原公園」はある。5月となると春、初夏のいろんな花が咲きだし園内を美しく彩っている。その中でも園内各所で今もっとも目にするポピュラーな花が「ツツジ(躑躅)」である。ツツジはツツジ科の植物、主にアジアに広く分布し、ネパールでは国花となっている。古くから栽培されているツツジは生垣にしたり、道路わきに植えてあったり日本人に最も親しまれている植物の一つである。花色も白、赤、ピンク、紫、白とピンクの複色と豊富である。花弁は5枚、花芯にヒョウ柄模様があったり葉脈とおなじ皺があったりする。ツツジ花言葉は「節度」、「慎み」、「自制心」です。赤色の花言葉は「恋の喜び」、白色の花言葉は「初恋」である。(1905)






