相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原公園」のツツジ彩る!!

2019-05-07 21:55:38 | 公園・庭園
相模原市下溝に四季の花が絶えないオアシスのような公園「県立相模原公園」はある。5月となると春、初夏のいろんな花が咲きだし園内を美しく彩っている。その中でも園内各所で今もっとも目にするポピュラーな花が「ツツジ(躑躅)」である。ツツジはツツジ科の植物、主にアジアに広く分布し、ネパールでは国花となっている。古くから栽培されているツツジは生垣にしたり、道路わきに植えてあったり日本人に最も親しまれている植物の一つである。花色も白、赤、ピンク、紫、白とピンクの複色と豊富である。花弁は5枚、花芯にヒョウ柄模様があったり葉脈とおなじ皺があったりする。ツツジ花言葉は「節度」、「慎み」、「自制心」です。赤色の花言葉は「恋の喜び」、白色の花言葉は「初恋」である。(1905)






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根岸村の鎮守「根岸八幡神社」

2019-05-07 14:47:24 | 神社
横浜市磯子区西町に「根岸村の鎮守」として崇敬されている「根岸八幡神社」はある。根岸八幡神社は欽明天皇12年(551)に当時の根岸村西南海上に出現した「八幡宮神体(尊像)」を祀り、八幡橋八幡神社の地に創祀、江戸時代初期の慶安4年(1651)の検地の際、鎮座地が滝頭村となってから約100年後、明和3年(1766)当地に遷座された。明治8年村社に列格。根岸駅より根岸小学校入口信号を右折、旧柳下邸(根岸なつかし公園)手前に鎮座している。石の鳥居が構えられ石段を上っていくと社殿がある。右に合祀した境内社として伊勢社、宇佐八幡神社、山王社が祀られている。左に併設している幼稚園がある。背後には崖と美林五十選の「社叢林」(スダジイ、タブ、カクレミノ、ヤブツバキ、シロダモ、モチなどの常緑広葉樹で覆われた自然林)がある。鳥居の左には樹齢600年の御神木が悠久の時を刻んでいる。(1905)








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GWの3日間限定公開の「神奈川県庁本庁舎」へ潜入!!

2019-05-07 10:43:12 | 建造物
横浜市中央区日本大通りに聳える「神奈川県庁本庁舎」。GWの3日間限定で公開中の「キングの塔」の愛称で親しまれている「神奈川県庁本庁舎」へ潜入してみた。昭和3年(1928)に建造、関東大震災で焼けた県庁本庁舎に代わる4代目の庁舎で知事が執務する現役の庁舎としては大阪府庁本館に次いで全国で2番目に古い建物である。軒高22.6m、塔高48.6m、5階建て地下1階。日本趣味のある洋風建築で1920年代から1930年代頃に流行したアール・デコ様式の装飾が各所に取り入れられている。横浜のシンボル的存在であり横浜三塔の一つ「キングの塔」と呼ばれ、平成8年には国の有形文化財として登録された。この期間普段見ることはできない「旧貴賓室」と「旧議場(大会議場)」、5階の「本庁舎歴史展示室」、そして「屋上」へ上ると「キング塔」がより圧倒的な迫力で威圧感がある。屋上からは横浜港や大桟橋、赤レンガ、みなとみらいのどこか異国情緒漂う素晴らしい景色が臨め、海岸通りで行われている「ザよこはまパレード」を見ることができる。外観は表面に溝を刻んだスクラッチタイルと独自の幾何学的な装飾模様が特色のライト様式が醸し出す風格のある建物は日本様式と洋風建築が融合した荘厳さと重厚の中にモダンさを持ち合わせている建造物である。(1905)











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「国営昭和記念公園」の「ボタン」が残り香を放って・・!!

2019-05-07 10:11:50 | 公園・庭園
東京都立川市と昭島市に昭和天皇御在位50年を記念して1983年10月に開園、東京ドーム40個分(165ha)の広さ誇る「国営昭和記念公園」はある。都心から気軽にアクセスでき、老若男女問わず人気の高い魅力ある公園で来園者数は500万人、日本の都市公園100選にも選ばれている。緑あふれる園内は「みどりの文化ゾーン」、「展示施設ゾーン」、「水のゾーン」、「広場ゾーン」、「森のゾーン」に分かれている。四季の花々、レジャー、スポーツとエンジョイできる。春はツバキや水仙からナノハナ、サクラ、チューリップ、ポピーと花のリレーが続く。水のゾーンの「花木園」では見ごろは過ぎてしまったが、ピンク、レッド、イエローと色とりどりの「ボタン」が咲き誇り残り香を放っている。特にピンクのボタンは直径20センチ超えの大輪でついつい見惚れてしまう。(1905)









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