相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

105mからの大名庭園「小石川後楽園」を撮る!!

2019-08-28 15:23:58 | 公園・庭園

地下鉄「後楽園駅」の目の前に聳える「文京シビックセンター」最上階25階105mの高さに造られた展望ラウンジ」から大名庭園といわれている「小石川後楽園」の撮影にトライ。当園は文京区後楽にある都立庭園で、江戸時代初期に水戸徳川家の江戸上屋敷内につくられた築山泉水回遊式の日本庭園=大名庭園であり、国の特別史跡及び特別名勝に指定されている。光圀が改修作庭時に随所に円月橋、西湖堤など中国的趣向が凝らされ明の遺臣朱舜水(朱之瑜)の選名によって「後楽園」と命名して完成させた。19384開園7万㎡という広大な園内には蓬莱島と徳大寺石を配した大泉水を中心にウメ、サクラ、ツツジ、ハナショウブなどが植えられ四季を通じて情緒豊かな景色に彩られる。(1908)

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文京シビックセンター「展望ラウンジ」からの眺望!!

2019-08-28 10:58:55 | 建造物

後楽園駅に降り立っと最上階に丸びを帯びた特徴ある建造物文京シビックセンター」が目に飛び込んでくる。文京区役所は特別地方公共団体である文京区の組織が入る施設(役所)である。本庁舎が入居する文京シビックセンターは、文京公会堂の跡地に199911月に完全竣工。地上28階・地下4階、高さ142m 。東京23区の区役所の中では最も高い建物である。中でも10の高速シースルーエレベータは最大の特徴である。建設まで前区役所の老朽化をふまえ地上28階地下3階、総工費810億円の新庁舎建設が公示、1994年に第1期工事(高層棟)が竣工し、1999年に第2期工事文京シビックホール(低層棟)が完成し、完全竣工となった。最大の特徴として25階の東・西・北側は高さは地上約105メートルの「展望ラウンジ」として公開されている。展望ラウンジの東側には東京スカイツリー、西側には新宿副都心と富士山、北側には筑波山等を望む大パノラマが広がる。南側には展望レストランもある。展望室(ラウンジ)無料で誰でも上ることができ、光度を抑えた照明や室内照明の反射を避けるために傾斜のついた窓など展望しやすいように考慮されている。上った人だけへ関東の富士見百景にも選出されている眺望が用意されている。(1908)

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小石川のオアシス「礫川公園」と「戦没者霊苑」

2019-08-28 09:24:34 | 公園・庭園
東京メトロ丸ノ内線「後楽園」駅を降り立つと北側に小石川台地の東端に造られた「礫川公園」はある。周辺には小石川後楽園、東京ドーム、中央大学、文京シビックセンターなどがある。かつてこの一帯は軍用地であったが、戦後、都営住宅・中央大学・戦没者慰霊堂・公園用地に分割され、昭和39年に東京都が公園を造成し、翌年、区に移管した。公園は高低差をいかした3段の構造で下段は2本の大きなケヤキを中心にした広場、中段は池と花壇のある憩いのエリアは後楽園駅と直接繋がっている。上段はブランコや健康器具のある遊び場、中段と上段をつなぐ階段には高さ10mに及ぶイタリア・ルネッサンス様式の垂直に立つ鉄平石張りの壁面に造らており水を吹き出すブロンズの獅子や羊の彫刻とローズマリーの植栽が、西欧の雰囲気を思わせる「カスケード」があり当園のシンボルになっている。当園の最上部にはさきの大戦における16万余にのぼる東京都関係戦没者の慰霊と都民の平和への願いをこめて、昭和35年6月に建立され「戦没者霊苑」がある。多くの遺族が来苑され昭和56年には遺族が要望の「遺品展示室」が財団法人日本宝くじ協会から寄贈された(1908)








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