「相模原公園」では「真夏の夜のファンタジア 2019」 ～野外音楽ライブ～

昨日8/10から8/12まで3日間に亘って真夏の夜にピッタリのナイトイベント「真夏の夜のファンタジア2019」が「県立相模原公園」のグリーンハウス前の「芝生広場」と「噴水広場」がライトアップされ特設ステージで一夜限りの「野外音楽ライブ」が開催された。昨年も開催されたが昼間の開放的なオアシス的な公園が今夜は光と音の幻想的な世界が創り出された公園にとなった。今日8/11午後5時半頃訪れると当園のシンボル約100本のメタセコイアに囲まれた「フランス式庭園の噴水広場」が幻想的にライトアップ！！3か所の噴水はピンクや赤、ブルー、グリーンのライトで美しく光り輝く。陽が落ち夕暮れの時間帯となると芝生広場に散りばめ＆敷き詰めらた色とりどりＬＥＤが幻想的な光を放ちだした。今日8/11(日)17:30～19:30まではライトアップされグリーンハウス前の特設ステージでは「松本律子&大久保宙のマリンバ＆パーカッションＤＵＯ」、「あらたに陽子＆東京カンソンの歌、ギター演奏」で当園は音の世界に包まれた。昼間のうだるような暑さとが嘘のように涼しい風か頬を撫でていく。明日まで当園は「ファンタジーワールド」となった。(1908)

 

かつての橋本宿の一角に「橋本山香福禅寺」

相模原市緑区橋本(かつての橋本宿の一角)に鎌倉建長寺末寺の臨済宗寺院「橋本山香福禅寺」はある。1400年代初期に建長寺67世蔵海性珍が開山、矢嶋左近某が中興した。本尊は運慶作の「地蔵菩薩」である。風土記には当寺の支院として「延寿堂」と「常慶庵」があることが記載されている。秋葉大権現碑から進むと江戸時代後期建立の「四脚門」がある。門を潜ると左には入り母屋づくりの「本堂」、右には「客殿」がある。客殿の前にはモミジやヤマボウシなどの木々に囲まれた苔むした池が配置されている。貞亨3年鋳造の「鐘楼」、本堂左手には橋本本宿より移された薬師如来を安置している「薬師堂」と「六地蔵」、禅庭中央には本堂前には樹齢400年超えの「高野槙の大樹」が威風堂々ご神木の存在感を示すように聳えている。(1908)