相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

江戸期には寺子屋を開いていた「橋本山瑞光禅寺」

2019-08-08 14:59:46 | 寺院
相模原市緑区元橋本町に「永平寺」「總持寺」を本山とする曹洞宗寺院「橋本山瑞光禅寺」はある。八王子市の「高乗寺」の末寺であり、天正14年(1586)開創、本尊は釈迦牟尼如来座像。縄文時代の「橋本遺跡」内に建ち、江戸時代には寺子屋を開き古くから教育の場の中心であった。明治6年(1873)には現在の旭小学校の前身である「本然学舎」を開校している。「山門」前に「本然学舎橋本学校開設の地」の記念碑が建てられている。「山門」を潜ると左手に「鐘楼」、正面に数年前新築された寄せ棟照りむくりの屋根の大きな「本堂」、「位牌堂」、本堂右に「庫裏」がある。境内は手入れが行き届き本堂前には「蓮鉢」が二つ、サルスベリの花が咲き右側には緑々した「竹林」がある。当寺はすぐ傍の「香福寺」と並んで橋本では大寺である。(1908)






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相模原麻溝公園」の花の谷を「矮性サルスベリ」が彩る!!

2019-08-08 11:34:36 | 公園・庭園
四季の花が絶えない、相模原の市民の憩いの場となっている「相模原麻溝公園」はある。今、公園や道路脇、個人お家と一番多くみられる花は「サルスベリ」(百日紅)である。当園の「花の谷」の一角にも鮮やかなピンクと紫色の可愛らしい花をつけて咲いている「矮性サルスベリ」の木がある。樹皮が白くなめらかな手触りで猿も滑って落ちてしまうほどツルツルという様子からサルスベリと名付けられた。つやのある濃い緑色の葉っぱを互い違いに生やしま新梢を伸ばしながら枝先に花芽をつくりまさに今の夏から秋にかけて花びらの縮れた小さな花がまとまって穂のように咲き次々と開花する。「百日紅」といわれるとおり開花期間は長く100日ほど咲き続ける。(1908)
 
 
 
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相模原公園では夏の代表花「ひまわり」が咲き始めた!!

2019-08-08 08:44:57 | ひまわり・ひまわり祭り

相模原市南区下溝に市民のオアシスとなっている「県立相模原公園」はある。花が希少なこの時期に暑さに強い「ひまわり」が芝生広場の奥にある「森の木展望台」前の「小さな花壇」に正確な本数は分らないがやや小ぶりの明るい黄色と濃い黄色の「ひまわり」が植えられている。昨年は7月末でほぼ満開に近かったが、今年は先月7月の梅雨寒で生育が遅れているようであるが、それでも可愛らしい黄色の花弁を広げて咲き始めて輝きを放っている。現在4、5分咲きくらいであるが、今月に入って35度近い日の連続なので来週には満開となってくれるかもしれない。猛暑日の中、夏の代表花「ひまわり」はどこか心を明るくしてくれる花である。(1908)

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