相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

今夜、満月前の月を撮る!!

2020-06-04 20:26:48 | 天体/月
今月に入って曇天や雨の日が多く続き、今は旬の花、梅雨期の代表花の「アジサイ」撮影で地面の方に視線・目線が行きがちである。今夜は久しぶりに晴れて、6月は「ストロベリームー」と言われる明後日の満月前にどういう「月」かたちなのだろうかと今夜7時を回った頃、空を見上げてみた。今日は終日快晴、地上も宇宙も澄み切っているからだろうか地球から約35~38万kmという彼方に「月」が見える。急遽我が「愛機」を取り出して望撮してみた。月は地球の四分の一大きさであるがなんと美しく、ロマンティックなのだろうか?月の満ち欠けは「朔望」といわれ太陽との位置関係で決まるといわれる。太陽と同じ方向の時「新月」、反対方向の時「満月」、その間に「上弦」、「下弦(半月)」と呼ばれる表情、形を見せてくれる。今夜の月は左舷がほんの少し掛けて「月齢12.7」である。満月の八割くらいの形であるが月面のクレーター、谷、山脈らしき模様がはっきりと捉えられた。ヨーロッパでは「ローズムーン」(Rose Moon=薔薇月)、夏の最初の満月とされていることから「ホットムーン」(Hot Moon=暑気月)と呼んでいる地域もあり、月は果てしない夢を抱かせる。(2006)
 
 
 



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濃緑色の雄大な花穂の「アカンサス」を撮る!!

2020-06-04 17:07:47 | 
相模原市南区新磯野に大規模マンション「相武台グリーンパーク」はある。1600世帯もあり商店街やテニスコート、遊具広場、小さな公園、雨水池(貯水池)あり四季の花で彩られる。2月は梅、河津桜、3月は桜、4月はツツジが咲き始め、五月にはコデマリ、6月にはアジサイ、秋にはメタセコイアが黄金色に紅葉するなど四季の彩りを魅せる。今、遊歩道の一画に濃緑色で光沢のある大きな葉を広げて、雄大な花穂を伸ばした力強い存在感があり花姿に特徴がある「アカンサス」が咲き始めている。草丈、株張りが1.5mほどになる大型の宿根草で周年観賞できる。6月から8月に咲く花は羽状に深く裂け、裂片の先は尖って大きく、美しい葉が特徴的。紫色の萼と白い花弁のコントラストが際立ち開花後も萼は長く残る。学名のアカンサスは「とげ」の意味があり、花のつけ根の苞に鋭いとげがあることに由来する。アカンサスは地中海から熱帯アジア・熱帯アフリカ原産の多年草で日本には大正時代に渡来した。和名は「ハアザミ」である。この植物は古代ギリシャ時代の建造物を彩る柱飾りのモチーフにもなっている植物でもある。(2005)
 
 
 


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「さがみの仲よし小道」のアジサイたち!!

2020-06-04 14:11:37 | アジサイ
相模原市南区大野台3丁目から南区相模台3丁目にかけて総延長5キロメートルに亘って「相模原の道・橋・花ーさがみはら百選―」の一つ「さがみの仲よし小道」がある。かつての「相模原台地」に昭和23年から16年をかけ「畑かん水路」が造られたが、その後相模原台地は現在の市街地として発展、この水路敷きを活用した緑道が現在の「仲良し小道」である。平成16年3月現在3,616メートルが緑道として整備され今や地域住民のコミュニティーラインとなっている。その「仲良し小道」緑道沿い本数はさほどないが随所に今もっとも旬の花、梅雨期の代表花、七変化の花と呼ばれている「アジサイ」「あじさい」「紫陽花」が種別の色合いで仲良し小道を輝くような彩り始め華やかとなってきた。いよいよ「アジサイシーズン」の到来を感じさせる美しさである。(2006)
 
 
 
 
 

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