相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

相模が丘「仲良し小道」のアジサイロードが完成した!!

2020-06-15 12:51:17 | アジサイ
座間市相模が丘の住宅街を南北に貫く全長1.6kmの緑道「仲良し小道」がある。ここには64品種、220本という多種多様な桜の木が植栽されていることから「さくら百華の道」と呼ばれている。桜の他にも様々な花木が植えられ一年を通じて楽しめる遊歩道・小道には桜と桜の間に1000株弱の「アジサイ」が植栽されている。この小道は酸性が強い土壌なのか全体的に青色のアジサイが多い。アジサイは多種の花色もあるが、なんといってもあのこんもりとした花姿に魅力がある。穏やかな七色の主役「アジサイ」は古来より厄除け、実は幸運を招き魔を退ける力がある花とされている。別名は「七変化」と呼ばれ「七難即滅」「七福即生」の花でもある。「紫陽花」の語源は「藍色が集まったもの」を意味する「あづさい」だといわれている。「移り気」という花言葉をもっており今の気候を意味しているのかもしれない。関東も先日、梅雨入りし、その代表花・主役登場である。雨にしっとり濡れた花姿は一際美しい。すでに全種のアジサイがオリジナルの花色、花姿をみせ今仲良し小道はアジサイワールド、「アジサイロード」が完成した。(2006)
 
 
 
 
 


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「相模原北公園」の鮮やかなアジサイ・あじさい・紫陽花!!

2020-06-15 11:04:01 | アジサイ
相模原市緑区に花の女王「バラ」と共に「アジサイ」(あじさい、紫陽花)の名所「相模原北公園」はある。特にアジサイは200種、10000株と県内随一といわれ、他にはない圧倒的な美しさで来園者の目を楽しませている。鎌倉の「明月院」「長谷寺」と肩を並べるくらいの規模を誇っている。「あじさい」はその花姿、花色から「四葩」、「四片」、「八仙花」、「七変化」とも呼ばれている。日本原産の花でその種類は今では世界中に200種類もある。当園は「アジサイの丘」、「アジサイの谷」、「アジサイの山」の3エリアに分れて散策路がいくつも張り巡らされている。中心部に位置する「アジサイの丘」には主に「西洋アジサイ」、「アジサイの谷」では当園の特色の一つ真っ白の「アナベル」が植栽されており満開時は雲海かとでも錯覚しそうなほど一株一株が創り織りなす集合美、園全体のアジサイグラデーションの光景は言葉が出ないほど幻想的で美しく必見である。(2006)
 
 
 
 
 
 
 


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横浜瀬谷八福神の一寺「瀬谷山徳善寺」

2020-06-15 08:04:15 | 寺院
横浜市瀬谷区本郷に横浜瀬谷八福神のひとつ「毘沙門天」が祀られている曹洞宗寺院「瀬谷山徳善寺」はある。室町時代末期=弘治元年(1555)に創建、本尊は釈迦。瀬谷駅より瀬谷図書館前を左折すると鬱蒼とした木立の中に古式豊かななんとも重厚な造りが印象的な「仁王門」(平成門の額)を抜け境内に入ると正面に入り母屋造りの「本堂」、左手に「毘沙門天」、右手に「鐘楼」という伽藍が建ち並ぶ。境内は新緑に覆われ、参道の両側に植栽されさほど多くないが約50本ほどの梅雨期の代表花「アジサイ」が美しく境内を彩っている。(2006)
 
 
 
 
 
 
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