相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

横浜「水道みち緑道」のアジサイたち!!

2020-06-12 19:59:10 | 道・緑道
「相模原公園」の菖蒲園として知られている「水無月園」から一本道を横切り「女子美大」から「相模原麻溝公園」までの間は「水道みち緑道」と名付けられている。これはかつての「横浜水道道」全域(約37.3km)で横浜市に水を送るために作られた道である。横浜水道道はイギリス人パーマーの指導で作られ、明治20年に配水をはじめている。複数の水路があり、緑道となっているのは津久井湖の沼本取水堰から相模原沈殿池を経て、西谷の浄水場へとはこばれる道のこと。この緑道は、市民への有効利用を図るため、昭和57年に横浜市と「横浜水道道の使用に関する協定」を結び整備された。その名残りで市民の散策路となっているこの緑道には緑化運動の一環でツツジやアジサイが植栽されている。今、この時期の代表花「アジサイ」が百本ほど咲き乱れ緑道のアクセントとなっている。(2006)
 
 
 
 
 
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瀬谷本郷「あじさいの里 白鳳庵」は今??

2020-06-12 16:08:39 | アジサイ
横浜市瀬谷区本郷に元横浜市議長「川口正英氏」の邸宅の庭は主が十数年かけて蒐集増殖した50~60種、3000株のアジサイが植栽され、大和の「あじさいの里 白鳳庵」として多くの人が鑑賞に訪れる「アジサイの名所」で一昨年までこのアジサイの時季に限定開放していた。しかし昨年からアジサイ園の大半を造成し大きな老人ホーム「ベストライフ 横浜瀬谷」建設された。既に今月より入居開始しているようである。残念ながら閉園となったようである。家の方のお願いして個人的に残りのアジサイを撮影させてもらった。今までの半分以下の本数となってしまっていたが美しく咲き誇っていた。一昨年以前からあった元横浜税関、神奈川県庁で利用されていた「門柱」、「神奈川県庁の門」と刻まれた「石碑」、川口氏の「銅像」は移動していた。邸宅内左側には歴史を感じる「白壁の蔵」が3棟、母屋はそのままであった。大和のアジサイの名所「あじさいの里 白鳳庵」は今日で見納めとなってしまった。(2006)          
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町田「薬師池公園」の旬の花「アジサイ」が競い咲き中!!

2020-06-12 08:06:02 | アジサイ
町田市野津田町の暖沢地域に町田を代表する公園「薬師池公園」はある。当園は椿園、万葉草苑、梅園、菖蒲園、あじさい園、大賀ハスが咲くハス池、秋には紅葉と四季ごとの美しさを見せることから「新東京百景」の一つとなっている。今、最も華やいでいるのが梅雨期の代表花の「アジサイ」である。当園には「ハス田」左側にある「アジサイ園」をメインとして園内の遊歩道沿い、そして菖蒲田の外周に「ヒメアジサイ」、「ホンアジサイ」、「ガクアジサイ」、「ヤマアジサイ」、「アナベル」、「カシワバアジサイ」など約1000株が植栽されている。特にアジサイ園では「梅花甘茶」、「うずあじさい」、「黒姫」、「乙姫」、「ブルーダイヤモンド」、「黒軸アジサイ」、「墨田の花火」、「ブルースカイ」、「アナベル」、「カシワバアジサイ」、「アルボレスケンス・グランデフローラ」などが見頃を迎え競い合うように咲いている。七変化と呼ばれる「あじさい」とともに今の時季の主役は「ショウブ」である。当園の菖蒲田には「江戸系」、「肥後系」、「伊勢系」、「他」が12種の175種、約2200株が植栽されており今アジサイと共に見頃を迎えている。例年であればショウブとアジサイの二つの花を主役とした「町田薬師池公園~四季彩の杜しょうぶ・あじさいまつり」が開催される予定であったが、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から中止となってしまった。残念!!(2006)
 
 
 
 
 
 
 





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