相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

座間「立野台公園」で「マツバギク」と出逢う!!

2020-06-05 18:13:32 | 
座間市立野台に「かながわの花の名所百選」にも選ばれている「立野台公園」はある。立野台、入谷、栗原地区の中では5本の指に入る広い公園である。面積約9haの公園内には池を配し、その東側池の脇に130㎡の「菖蒲の里」、「遊具広場」がある。菖蒲田のそばでは菊に似たかわいらしい花を咲かせる多肉植物の「マツバギク」が可憐な花を咲かせている。南アフリカ原産、ハナミズナ科(ツルナ科)・ランプランサス属(マツバギク属)/デロスペルマ属の草花で「松葉菊」「仙人掌菊」の呼び名を有する。草丈は20~30cm位、花色は赤,紫,ピンク,白,黄,オレンジと豊富で咲き方は花びらを放射状に伸ばし広げる特徴があり、まるで花火のようである。この花は暑さや寒さに強く、地面を這うように細い茎を伸ばすことから「グランドカバー」や「ロックガーデン」に利用される。(2006)
 
 
 
 
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座間「立野台公園」の「ハナショウブ」見頃となった!!

2020-06-05 17:32:42 | 公園・庭園
座間市立野台に「かながわの花の名所百選」にも選ばれている「立野台公園」はある。立野台、入谷、栗原地区の中では5本の指に入る広い公園である。3年前「池の水を全部抜く」という特番がテレビで放映された時なんと体長80cm超え、体重30kgという北アメリカ原産の世界最大級の淡水ガメ「ワニガメ」が捕獲され大怪獣ガメラと一躍話題となった公園である。面積約9haの公園内東側池の脇に3区画に分れた130㎡の「菖蒲の里」がある。本数は少ないが白や紫、ピンク、青など約10種類、約400本の「ハナショウブ」が植えられている。中でも江戸時代後期に作られたといわれる非常に珍しい品種で三枚の花弁の垂れ咲きが特徴の「座間の森」は有名である。このショウブは白地に淡い藤色のぼかしが入った希少種である。今、すべてのショウブが鋭い剣状の葉に柔らかい気品に満ちた花をつけ美しい錦絵のような「ショウブワールド」となってクライマックス期を迎えている。ショウブ田の中央には10本ほどの「アジサイ」がショウブとコラボするように咲いている。今が最も美しい旬の時であり、間もなく花を落すという何とも儚い短命の「ショウブ」、旬の美しさを心に留めておきたいものである。(2006)
 
 
 
 
 
 
 


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上鶴間の古刹「方運山青柳寺」

2020-06-05 11:15:43 | 寺院
相模原市南区上鶴間に日蓮宗身延山久遠寺末寺の「方運山青柳寺」はある。明応8年(1499)に小庵(青龍寺)を再興の際に「青柳寺」と改称した。創建は天正年間(1573~1592年)。本尊は大曼荼羅である。また江戸時代、当寺は寺小屋を開き教育の場でもあった。「山門」抜けると境内正面に重厚な入り母屋造り瓦葺の「本堂」、左に「庫裏」と右に「鐘楼」、数多く建てられている石碑、その中で代表は「武相困民党発祥之地の稗」である。「旧青柳寺庫裏」は江戸時代中期建造物とされ市の文化財として相模川自然の村公園に保存されている。当寺のシンボルとなっている本堂前に聳える一本の「しだれ桜」も終わり、コロナ禍の中にあり寺域は静寂そのものである。(2006)
 
 
 
 
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