相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

相模原麻溝公園」赤い刀状の花「ヒシバデイゴ」が咲き始めた!!

2020-06-17 18:43:20 | 公園・庭園
相模原市麻溝に「あじさい」「クレマチス」の名所で知られる「相模原麻溝公園」はある。今、全種200種、7400株のアジサイがオリジナルの花色、花姿で美しさを披露し極限に達している。来園者の目はアジサイに集まっているが、今、センター広場のスロープ沿いに植栽されている「ヒシバデイゴ」(別名はサンゴシトウ=珊瑚紫豆)が密かに赤い刀のような花を花穂に咲かせ始めている。葉が菱形をしているデイゴ、「珊瑚」のような色、枝や茎に刺があるので「刺」、マメ科の植物なので「豆」、 または葉が「桐」に似ていることからからヒシバディコと名付けられた。珊瑚のような木と言うことからも「花の谷」から見上げると異様なくらい真っ赤なので一際鮮やかである。(2006)
 
 
 
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上鶴間谷口集落の鎮守「鹿島神社」

2020-06-17 10:05:23 | 神社
JR横浜線町田駅からほど近い上鶴間谷口地区にかつて谷口集落の鎮守、鬱蒼たる緑に包まれた古色蒼然とした社「鹿島神社」はある。創建(伝)は建久年間(鎌倉時代1190年)、源頼朝が鶴舞の里に「鶴舞神社」を創建した前後に茨城の総本社「鹿島神宮」の御分霊を各村々に勧請したのが興りである。御祭神は武甕槌命。「一の鳥居」より道路を一本挟んだ所に「二の鳥居」がある長い参道を進むと700坪の神域境内が広がる。石段を上っていくと「社殿」があり「拝殿」が、右に社務所、舞殿、宝蔵庫がある。参道、二の鳥居の前中央に秋には黄金色に美しく輝く「イチョウ」の大木がある。当社は指定村社に列格していかにも古社という神域を保っている。またお隣の日蓮宗の「方運山青柳寺」とは歴史的にも深縁関係にある。(2006)
 
 
 
 


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