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相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原麻溝公園」では珍しい「ロドレイワ」の花が!!

2023-03-20 20:09:36 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝に四季の花が絶えない「相模原麻溝公園」はある。園内はもう「さくら」に「モクレン」「コブシ」「ハナモモ」など春の花で彩られ始めている。今、花の谷の花壇の一画に「シャクナゲモドキ」の別名がある「ロドレイア」がピンクの花びらを開き始めている。「ロドレイア」はマンサク科ロドレイア属の植物で花色はピンクから濃紅色で直径5㎝ほどの花が枝先に房状に集って下向きに咲く変わった珍しい花である。香港では旧正月の飾り花とする。開花期は2~4月、若木のうちはやや花つきが良くないが樹形は立ち性で、「シャクナゲ」に似た厚くて丸い葉は冬でも光沢がある濃緑色で特に裏は薄緑色をしている。(2303)
 
 
 
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「小田急線」を跨ぐ町田「中央橋」より町田駅と車両を撮る!!

2023-03-20 16:29:47 | 
町田駅から玉川学園方向へ徒歩5分の所に小田急線を跨ぐように造られた「中央橋」(町田市中町1-19)はある。ここは「町田街道」(町田市の国道246号と八王子市の甲州街道とを結ぶ延長26kmの往復2~4車線の都道)の一部分に架けられた橋である。町田駅は小田急線の中でも大きいターミナル駅でありJR町田駅と連絡していることから一日平均の乗降客も51万人と多い。この「中央橋」からの小田急線町田駅及び数分間隔で通勤車両、ロマンスカーがホームに滑り込みそして発車する様子が間近で観撮できる絶好のポジションである。ただ残念なことに90%は金網が施してあるのでその隙間か、視界がいい両端から撮影にトライしてみた。(2303)
 
 
 
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「ミツマタ」がボンボンみたいな黄色の花を!!

2023-03-20 08:00:48 | 
「横浜水道みち」は津久井の相模川と道志川の合流点、三井村(現・相模原市津久井町)から横浜村の野毛山浄水場(横浜市西区)までの44kmを1887年(明治20年)我が国最初の近代水道として創設された。運搬手段のない当時の土木工事は巨大な鉄管や資材、機材の運搬用としてレールを敷き「トロッコ」を使用して水道管を敷設していた。横浜市民への給水の一歩と近代消防の一歩を共に歩んだ道がここ県立相模原公園と女子美術大学の脇を通っている「水道みち」跡が残っている。その一画に3株ほど、枝数は100本の「ミツマタ」が黄色いボンボンみたいな可愛い花を披露中である。ジンチョウゲ科ミツマタ属の落葉低木。春の初めの頃、葉が出るよりも前に枝先に丸く集まって枝先に黄色いボンボンのような小さな花が付ける。花からは甘い香りが漂っている。名前の由来は枝が3つに分かれることからきている。強い繊維質の樹皮は強度の高い良質の紙の原料となり紙幣に使われる。
 
 
 
 
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座間栗原の鎮守「栗原神社」

2023-03-20 07:30:58 | 神社
座間市栗原中央に栗原の鎮守で「相模の弥市」と言われた当地の豪農「大矢家」の先祖が天正元年(1573)に「王子大権現」を勧請して祀ったのが興りである「栗原神社」は鎮座している。創建は天正元年(1573)。祭神は豊受大神、天御柱命、稚日留女命、道反大神、国御柱命。44号線、246号線立野台信号を左折、坂の左側の目久尻川傍に鎮座している。「鳥居」を抜け境内へ入ると正面に「拝殿」、右に社務所、その前には石橋が掛けられた「小さな池」がありコイが泳いでいる。「社殿」左奥に市の天然記念物の樹齢500年以上といわれる古木「シラカシ」が聳えている。平成25年(2013年)に「社務所」や「神楽殿」が全焼、当社の古文書「栗原寺社村鏡」の写本なども焼失したが再建された。江戸時代からこの地区の鎮守であり今も伝わる祭囃子は昭和43年(1968)市指定重要文化財に指定されている。(2302)
 
 
 
 
 
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