相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

松田町のどこからでも拝める霊峰「富士山」七景!!

2023-03-08 16:44:02 | 
小田急沿線「新松田」辺りから日本のシンボル、名峰と呼ばれる「富士山」の勇姿を見ることができる。まずは新松田駅の連絡通路、松田国分津線77号(平塚市南金目から足柄上郡松田町神山に至る県道)、ベストポジションは勿論ハーブ館のある「松田山」、そして最後は「十文字橋」上からとあらゆる所から望撮できるのはここ「松田山」である。「松田山」の標高860m、丹沢山塊の南端の山で周辺は自然林養村となっていて、季節毎に特に多くの観光客が訪れる。東側はゴルフ場、南斜面には史跡公園、「西平畑公園」そして「ハーブ館」などが設けられている。最高点は最明寺史跡公園で相模湾、箱根方面が見渡せる眺望である。まつだまつり会場の「松田山ハーブガーテン(西平畑公園)」から冠雪した美しい霊峰、名峰「富士山」を拝むことができた。今日は午前中晴天の予報、新松田駅に着いたときは雲を被っていた。一時間ほどすると願いが通じたのか雲は流れすっきりと姿を現してくれた。とあって「富士山」の裾野から山頂までの雄姿がはっきりと捉えられる。日本の山岳中、群を抜いた3776mという高さを誇る富士山は典型的なコニーデ式火山。富士山はいずれの方向、角度から眺めても円錐形の均整のとれた山姿の美しさに誰しもが魅せられ虜となってしまう。2013年に「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の名で世界文化遺産に登録された。古記録では「福慈岳」「不二山」もしくは「不尽山」と呼ばれた時もある。(2202)
~新松田駅連絡通路より~

~松田国分津線77号より~
 

~松田山より~
 
 

~十文字橋上より~




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「来迎山宗仲寺」の「河津桜」と「紅梅」が共演・饗宴~ラストステージ!!

2023-03-08 10:27:21 | 寺院
座間市座間に座間の古刹の浄土宗寺院「来迎山宗仲寺」は鎮座している。当寺は高遠藩初代「内藤修理亮清成」が実父「武田宗仲」の菩提を弔う為、慶長8年(1603)に創建した。本尊は阿弥陀如来。当寺には「山門」前とメインは何といっても墓域の一画に造られた「彫刻の広場」である。ここには「河津桜」5本と「紅梅」と「白梅」10本ほど植栽されている。広場名の通り3か所に3体の「母子像」(大船観音の制作の彫刻家=山本豊市氏作)が建てられている。桜と彫刻のコラボが絶妙である。ここ数日の暖かさで満開となった「紅梅」と「白梅」と「河津桜」が共演、饗宴しグラデーションとなって幻想的な光景を完成させている。ここ数日の暖かさで座間市唯一のこの「桜広場」も現在がクライマックスでラストステージある。(2302)
 
 
 
 
 
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町田「薬師池公園」の「梅まつり」もあと一週間!!

2023-03-08 09:59:40 | 梅・梅林・梅まつり
町田市を代表する公園、人気の高い公園といえば「町田薬師池公園」である。薬師池は「新東京百景」、「東京都指定名勝」、「日本の歴史公園100選」に指定選定されている名園である。園内中心部には池があり梅、椿、桜、花しょうぶ、大賀ハス、新緑・紅葉と四季折々の花木で彩られる。今当園を華やかにしようとしているのが薬師池のそば太鼓橋の向いにある「梅園」である。梅園には高樹齢の「白梅」175本と「紅梅」75本が綺麗に植栽されている。先月20日から始まった「梅まつり」もあと一週間となって大詰めである。肝心の主役たちはほぼ全種類花びらを披露し満開となって見頃を迎えている。今日は平日であるが百名近くの鑑賞人がスマホやデジカメ、一眼レフで撮影したり、梅香を嗅いだりと様々である。「永井家住宅」前が一番咲いていおり、木の傍に近寄るとほのかな甘い香りが匂ってくる。2月中から各地の梅撮りに足を運んだがフィナーレが近づいている。(2303)
 
 
 
 
 
 
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「相模原麻溝公園」では小さい鈴か壺のような花姿の「アセビ」がお目見え!!

2023-03-08 07:31:23 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝台に広大な園内には多くの施設を有し、各所に四季の花が絶えない「市立相模原麻溝公園」はある。クリーンタワー近くのアジサイ順路の中間ほど右側に万葉集にも歌われ古くから慕われている「アセビ」(ベニバナアセビかアケボノアセビ)が一見鈴か小さい壺の様なふっくらとした赤い蕾を披露し始めている。「アセビ」はツツジ科アセビ属常緑性低木。別名は「馬酔木」(葉っぱを食べた馬が酔っ払ったようにふらふらしたことから付いた名前)、梫木、アシビであるが有毒植物である。丁度今頃、小さなつぼ型の小花が枝先に纏まって咲かせなんとも可愛らしい花である。まさしく一花一会ということだろう。(2303)
 
 
 
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