相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「県立相模原公園」では白と黄色の「スイセン」が共演中!!

2023-03-07 14:45:31 | 公園・庭園
相模原市南区下溝にある「県立相模原公園」では今、紅葉の丘に向かう散策路の右側に造られた花壇ではギリシャ神話にも登場する「スイセン」が見頃となっている。白の「ニホンスイセン」、黄色の「ラッパスイセン」が合わせ数千が可憐な花びらを披露し始めている。スイセン(水仙)はヒガンバナ科スイセン属の球根植物。種類によって開花時期は異なるが大体の開花時期は12月~4月である。「スイセン」は見た目はすらっとしていて花は横向きに咲き「ホウ」を破って開花する。中心に筒状の花弁が特徴である。中心の筒状のものは「副花冠」と呼ぶ。花弁は6枚で、そのうち3枚は顎(がく)である。春の訪れとともに可憐な花を咲かせる球根植物の「スイセン」いよいよ春が訪れたといことかも知れない。(2303)
 
 
 
 
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「萬松山長松禅寺」の「梅」が満開となり華やかに!!

2023-03-07 10:22:11 | 寺院
相模原市南区新戸に建長寺末寺の曹洞宗寺院「萬年山長松禅寺」は鎮座している。南北朝時代から室町時代にかけての武将「足利氏満」が開基となり1350~60年代に創建。本尊は薬師如来である。当寺には市最古重文財指定の「足利氏満」が書いた「寄進状」が保存されている。「山門」より入山すると正面に宝方造りの屋根を持つ「本堂」、左手「鐘楼」、その一角にはいろんな表情の「羅漢像」が幾体も置かれている。山門前に「おびんずるさん」と「六地蔵」が祀られている。江戸時代に当寺は「寺子屋」を開くなど教育の場であった。参道や「山門」前、境内の「庫裡」の周辺には多くの樹木が植栽されている。今は百華に先駆け咲く「梅」がである。参道境内に15本ほど紅白梅の木があるが10日前は7、8分咲きあったが3月に入って気温も高く今日はもうクライマックスを迎え色鮮やかな満開の参道となっていた。いよいよ「梅花」も見納めの時が近づいている。(2303)
 
 
 
 
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「県立相模原公園」では可愛らしい「クロッカス」が!!

2023-03-07 08:28:54 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に広大園内は四季の花が咲きオアシスの様な「県立相模原公園」はある。今、遊具広場脇の小さな花壇では僅かであるが可憐な「クロッカス」の花が咲いている。青色の「ミニアイリスハーモニー」、黄色の「イエローマンモス」、紫色の「フラワーレコード」である。白色もあるが名は不詳。クロッカスは早春に可憐な花を咲かせる球根植物で春の訪れを知らせてくれる花として親しまれている。クロッカスは春咲きと秋咲きがある。10月から11月頃秋咲はひよっこり地上に現れることから「オクトーバークロッカス」、「コルチカム=イヌサフラン」とも言われている。地中海沿岸が原産、アヤメ科 /クロッカス属。春に葉が育ち、夏には枯れて、秋にひょっこりと可憐な花だけ地上に現れる。細長い糸のような雌しべに因んでギリシャ語で糸を意味する「crocos」が語源となっている。(2303)
 
 
 
 
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座間新田宿の「諏訪明神」

2023-03-07 07:30:12 | 神社
長野県の「諏訪大社」(旧称:諏訪神社)を総本社とする諏訪信仰は日本全国に広まって諏訪のつく神社は約25,000社ある。ここ座間市新田宿に鎮座している「諏訪明神」もその一社である。創建(伝)は慶長9年(1604)。祭神は「諏訪大明神」ともいわれる建御名方命である。神官の新田氏の祖先が信州よりこの地に移り住んだ時、故郷の「諏訪大社」の御霊を分けて祀ったのが当社の興りとされている。「鳥居」を抜けると正面に赤い銅板の屋根の「社殿」がある。境内には修験道の開祖と言われる役行者の記念碑と見られる「神変大菩薩碑」(市指定重要文化財)をはじめ、「庚申塔」や「富士講碑」などがあり人々の生活や諏訪信仰の様が伺える。境内社として蚕影社、天神社、秋葉社、天神社、鮭明神が祀られている。また当社には「新月堂」(寺子屋)跡があり数百名の子がここで学んだという。(2302)
 
 
 
 
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