小田急小田原線「相武台駅」から「座間駅」2駅間の線路沿いに樹齢の高い「90本の桜(ソメイヨシノ)並木」が続いている。この桜は通称「座間ザクラ」と呼ばれ座間市の「桜の名所」である。3/14に靖国神社の桜の標本木で開花が確認され各地でぞくぞく開花の知らせが発表されている。「座間ザクラ」の開花はと訪れてみるともう満開で線路を覆うように枝垂れている。「相武台駅」前付近には線路を挟んで40本の桜が並植されている。残念ながら線路沿いには歩道がなく「緑ヶ丘跨線橋」よりしか撮影できない。愛機を構えて待機していると目的の「ロマンスカー(EXEa30000)」がやってきた。一日、上り下り合わせると100本近く走っている。また通勤通学の車両(電車)は一時間に上下合わせ30本近く走っていく。駅近くなので減速するもののスピードがあり狙いすましピントを合わすもそれでも限られたシャツターチャンスしかない。満開の「座間ザクラ」とロマンスカー、通勤電車のコラボレーション、ショットにトライした。桜は開花して一週間という短命で「パッと咲いてパッと散る」その潔さは見習いたいものである。(2303)





