相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原麻溝公園」市花の「アジサイ」撮り納め!!

2020-06-20 14:13:16 | アジサイ
「アジサイ」は相模原市の「市花」であり、アジサイの名所に相応しい規模&スケールを誇る公園を二つも有している。一つは相模原市南区にある「相模原麻溝公園」には200種、7400本、もう一つは緑区橋本にある「相模原北公園」には200種、10000本が植栽されている。麻溝公園、先週訪れた時、純白となる「アナベル」はまだ黄緑色であったが今日は真っ白となって美しく眩いばかりになっていた。「アナベル」は北アメリカ東部の「アメリカノリノキ」の変種。分枝した茎の頂部に半球状の花序を出し小さな花を密集させ咲く。花序は径20㎝前後、大きいものは30㎝にもなり当園は中間ぐらいだろうか?純白の装飾花が咲く6月、蕾から咲き進むにつれて変化していく花色が魅力の一つである。もう一つは2010年に相模原市の政令指定都市移行を記念して命名された品種の「潤水」(じゅんすい)である。白い八重のガク咲きで両性花は青色で今見事に満開である。5月の20日頃から追撮し続けた梅雨期の代表花「アジサイ」、七変化の花と言われる魅力にどっぷりと浸り今日をもって撮り納めとなった。(2006)
 
 
 

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