伊東良徳の超乱読読書日記

雑食・雑読宣言:専門書からHな小説まで、手当たり次第。目標は年間300冊。今年も目標達成!

スワヒリ語のしくみ

2007-05-06 08:36:47 | 人文・社会科学系
 スワヒリ語の入門書。
 スワヒリ語って文字はローマ字、母音は日本語と概ね同じ、読み方の規則ははっきりしていて(ほぼローマ字読み、アクセントは原則として後から2つめの母音)部外者にそれらしく聞こえるように読み上げるのは簡単そうですね。そのあたりフランス語と同じ(私は大学時代法学部では異端のフランス語選択)。もちろん、ネイティブにスワヒリ語だと思わせるのは難しいでしょうけどね。
 疑問文は語尾を上げるだけとか、否定疑問文への答え方とかは日本語と同じパターンだそうで、最初は、あっ意外に難しくないかもなんて思いました。でも単数・複数で名詞だけじゃなくて修飾語にも接頭語が付き、その接頭語とか「こそあど」が名詞のグループ(果物グループとか道具グループとか人間グループとか樹木グループとか板グループとかその他グループとか)によって変わるそうで、そのあたりでもう挫折。元々語学は苦手な方ですから。
 例によってご挨拶(Hujambo!:フジャンボ こんにちは)と愛してます(Ninakupenda:ニナクペンダ)だけ頭に入れておくことにしました。


竹村景子 白水社 2007年3月28日発行
コメント
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