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伊東良徳の超乱読読書日記

雑食・雑読宣言:専門書からHな小説まで、手当たり次第。目標は年間300冊。2022年から3年連続目標達成!

英文の読み方

2007-07-21 07:57:56 | 人文・社会科学系
 英文についてきちんと意味を取って読む(訳する)ための解説・演習本。
 なんとなく読んでいるとわかったようで実はよくわかっていないところを指摘して考えさせるというパターンの繰り返しで、ノウハウとかマニュアルの書き方ではないので、著者の姿勢はわかるけど、結局読んでいて疲れます。
 流し読みでざっと捉えたときに、主語とか代名詞の指す内容とか、言葉の意味(辞書的にはわかっていてもその文脈で適切か)とか、文脈や著者の思いとか、間違って捉えたり読めてなかったりするなあという、自分の英語力不足を再認識するにはよい本かと思います。
 う~ん、今日はHARRY POTTER AND THE DEATHLY HALLOWSが来る日なんですが・・・


行方昭夫 岩波新書 2007年5月22日発行
コメント
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