Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

スキャナーの嫁ぎ先

2014年01月12日 21時20分04秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 本日の横浜は昨日よりは気温が高くなったらしい。しかし朝の内はとても寒く、団地の池が凍っていた。何年かぶりにこの池に氷が張っているのを見た気がする。

 朝の内は管理組合の諮問機関の会議の後、横浜駅まで歩いて、家電量販店におもむいた。昨日かなり消耗したプリンターのインクカートリッジ一式を購入した。
 来週の水曜日15日の天気予報が雪の表示になっている。先週雪の表示があり、いつの間にか雨から曇の表示にかわり、雨にまた変わり、とうとう雪の表示に戻った。この時期の雪の予報はなかなか難しいと聞いている。予報する方も大変であろうが、関東地方で雪となるときわめて大きな影響を与える。

 先ほど書き忘れたが、娘夫婦にはお酒のほかに生姜茶をもらった。これまで口にすることはなかったお茶だが、意外と美味しい。お酒の後に飲むとなかなかいい。これは癖になりそうだ。
 ということで、お酒と生姜茶のお返しに、このパソコンとは相性の悪いUSB接続のスキャナーを譲ることにした。私の新しいパソコンには合わないようだが、娘夫婦のパソコンにうまく接続出来て、動いてくれるだろうか。まだ新しいので存分に働いてほしいものである。

ベトナムのお酒 ネップ・カム

2014年01月12日 19時43分07秒 | 料理関連&お酒
 昨年の正月早々、われわれ夫婦でベトナムに行ってきたが、今年は年末から正月にかけて娘夫婦が正月ベトナムに行ってきた。
 私はベトナムで、ルア・モイとネップ・モイという焼酎を写真のとおりに街中の酒屋で購入してきた。このお酒については昨年記載するのをすっかり忘れていた。またこのお酒がどのようなものかも調べるのを怠っていた。
 昨晩娘夫婦に、ネップ・カムという蒸留酒をもらって、美味しかったので、このことを思い出して調べてみた。



 写真左のルア・モイというのはネットで検索すると、
・「うるち米からつくられるベトナムライススピリッツ。ベトナムでは庶民のお酒としてしられるポピュラーなもの。アルコール度数は45度と高いが、口当たりは柔らかくほのかな甘さが特徴」
・「うるち米から造られるベトナムの人気蒸留酒。クセのないきれいな味わいとほのかに甘い飲み口。すかっと爽やかな味わいはお料理とも好相性。搾りレモンをグラスに入れたソーダ割り、オン・ザ・ロック、フレッシュフルーツ等を使ったカクテルベースにも。無色透明」
という説明が出てきた。
 次に写真右のネップ・モイを検索すると、
・「黄色もち米とウイキョウ・シナモンなどを加えた麹を原料に造られるウォッカ。ナッツ類にも似た香ばしさとほのかに甘い味わいが特徴」
・「人気度NO.1。黄色もち米、シナモンなどを加えた麹使用のやさしい蒸留酒。無色透明ながら、豊かな香ばしさと、甘い香りはナッツ類やココナッツを連想。後味はアルコールを感じることなく、ほどよくさっぱり。喉の渇きやエスニック料理と好相性。ベトナム旅行のお土産でお馴染み。アルコール度数は40度」
と説明がされている。

 写真でも明らかなように私が購入したのはアルコール度はともに29.5度となっていた。
 説明にもあるとおり、ともに微かにシナモンの香りと思われる香りが特徴でとても飲みやすかった。小さな瓶を購入したので、一晩一本ずつで二晩で無くなってしまった。少しのミネラルウォーターで割って飲んだ。
 街中のレストランではビールとワインばかりがメニューに載っている。私にはこの種の蒸留酒の方がうれしかった。



 さて、昨晩に写真のお酒を貰ったのだが、貰うまでまでネップ・カムというものがあるというのは知らなかった。これを検索すると、
・「美しい琥珀の酒色とまろやかな口当たり。ベトナムでは赤は幸福を象徴する色とされ、製造過程でできる酒かすも病気やお年よりの栄養食として利用される等生活に欠かせないお酒。アルコール度29.5度)
・「赤もち米を発酵させて造ったお酒。一瞬、セロリや紹興酒のような香りがしますが、飲むうちに美味しさが明らかに。エキス分の豊かな赤い色と、やみつきになりそうな香味個性に富んだ香ばしい唯一の味わい。というアルコール度数を感じさせないサッパリした飲み口」
という説明が出ている。

 まず初めはこの色に驚いた。一見美しいのだが、透明な美しさというのではない。濁っているのでもない。不思議な落ち着きを見せる美しい色合いだ。ザクロか何かの色かと思ったのだが、香りはそのようなものではない。確かに検索で出てきた説明のように紹興酒のような香りというのはあたっているかもしれない。
 香りは特に嫌なものではない。とても飲みやすく、昨晩も三分の二にあたる200CCをひとりで飲んでしまった。ちょっと病みつきになりそうな口当たりである。

 美味しいお酒をもらってご満悦な一晩であった。そして今晩で、残念ながらこのお酒は私の体内に全部入ってしまう。


外付けのハードディスク

2014年01月12日 00時16分39秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 先日来、家電量販店で外付けのハードディスクのコーナーを見て回っている。外付けのハードディスクは随分と安くなっているようだ。2TeraByteのもので1万5千円以下からある。昔は耐用性の関係で敬遠する人も多かったが、今ではそのような不安はほぼないということらしい。だが、私などは駆動系である以上、不安が常に先行してしまう。
 ごく小さなもので胸ポケットに入るものでも1TeraByteのものもある。昔2ギガのカード型ハードディスクを2万円くらいで購入したことがある。使っているうちにカード型の汎用性が無くなってきて、いつの間にか使い勝手が悪くなり使用をやめてしまった。

 様々な記録媒体が出てくるが私の予想はいつも外れてしまう。MOについてもこれがこれからの主流かと判断して、640メガのものを購入した。そしてMOディスクにすべてを記録したが、いつの間にかすたれてしまった。
 デジカメもスマートメディアかコンパクトフラッシュが主流になるかと判断したがいつの間にかSDが主流になっていた。

 USBメモリー、これは随分利用した。これは便利であった。今はそれほど持ち歩くことはないのであまり使うことはないが、それでもコンビニでのA3スキャナーや、写真データーのやり取り、退職者会のデーターのやり取りなどはこのUSBは便利である。現在はSDHCカードとUSBメモリーでマイクロSDを差し込む形式の極く小さいものをいつも財布に忍ばせている。これでデーターのやり取りはすべて対応できる。
 この記録媒体に対する判断で、随分と金額的に損をしてきたように思う。
 
 記録媒体も淘汰が進み、媒体の整理が出来てきた。ブルーレイやDVDは確かに堅固な媒体であるが、汎用性はあるものの携帯性と記録のための操作性で敬遠されている。これからは外付けハードディスクが主流になりそうな気配だが、どうであろうか。
 
 そうはいっても大容量の外付けハードディスクを購入するつもりは今のところない。既存の350ギガのハードディスクで十分対応できる。早めにあたらしく且つ安い記録媒体が紹介されることを祈っている。