Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

横浜は久しぶりの雨

2014年01月08日 21時12分15秒 | 読書
 今日は友人と軽く新年会。
 夕方4時過ぎから横浜では雨が降り出した、と思う。建物の中にいたからいつ降り始めたか、はっきりはしないのだが‥。
乾燥しきっていて、喉や鼻の粘膜がつらいと思うこともあったが、この雨で少しでも解消するとありがたい。インフルエンザや風邪の蔓延も和らぐであろうか。



 先ほど帰り際に横浜駅の有隣堂に寄ってみた。購入したい本は山ほどある。でも持ち合わせのお金もあまり無かったので結局やめようかと思ったが、ふと棚にあった「名画の謎-陰謀の歴史編-」(中野京子)が目についてカウンターまで持っていってしまった。
 これは実に無意識のなせる業であった。支払う段になってふと我に返り、財布をかき回したらなんとかギリギリ間に合った。
 「お金が無いので買うのは辞めます」とレジで恥をかかずに済んだ。そういえば昔、何度かそんなことがあった。あるはずのヘソクリ用の財布がリュックに入っていなかったり、前日に飲み代で使ってしまっていたのを忘れて買おうとしたり、という情けないこともあった。これからもひょっとしたらやってしまうかもしれない。頻度が高くなるかもしれない。
 午前中に家電量販店で文具を見るついでに、生活家電のフロアーを特に目的もなく歩いてみた。そこにごく小さなUSB接続の加湿器が並んでいた。オフィスや自宅で身の回りの加湿のためのものであろうが、随分と便利なものが製品として存在していることにびっくりした。しかも1980円という値段である。
 時々このように世の中ウォッチングのつもりで商品を見渡すことも悪くないと思った。しかし、この加湿器を見た後に、予報通りに雨が本格的に降ってお湿りになるとは‥。