Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

「小さいおうち」の前売り券

2014年01月31日 21時40分14秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等
 1月も最後の日となった。それなりに活動的に過ごしたので特に早いとか、なかなか時の経つのが遅かったというような感慨は湧かなでいる。しかし昨日も記したように風邪をひいてしまった。
 本日は明日の退職者会の新春のつどいに向けて、静養を決め込んだ。夕方からは2時間ほど熟睡した。しかし鼻水は時々出てくる。下痢もおさまらない。
 夕食時のお酒は、コメントで葦原の山姥様に言われたとおり飲まなかった。まぁ当たり前のことでことさら発表することではないが、せっかくご指導いただいたので感謝の気持ちを込めて記載させてもらっている。ありがとうございました。
 普段からこのように素直であるべきなのだが‥。

 明日は11時までに中華街の会場について打ち合わせ&準備作業が控えている。

 さて本日は昼前に出かけて(先日はウォーキングは控えて電車利用)、久しぶりに映画を見ることにして、山田洋次監督の「小さいおうち」の前売り券を手に入れてきた。
 戦前、決して暗い世界だけではなかった。明るい世界のすぐ裏にあのむごい戦争が着実に進行していた時代。貧富の差が極限まで進み、中層以上の人々は平和と明るい世界を謳歌していたともいえる。戦争は暗い世界の先にあるだけのものではない。明るい世界の裏に戦争が進行しているのである。このことを描いてるのがこの映画だと思う。あの戦争をどのようにとらえているのか、興味がある。あの時代をどうとらえ、どう総括するか、今も戦後処理は終わっていない。きちんと終わっていたら今の政権のようなことはしてはならないはずだ。

 夫婦二人での映画は「先祖になる」以来である。今度は有料。月曜日に見に行く予定。

横浜の中華街は「春節」

2014年01月31日 11時57分13秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 今朝も鼻水が出始めた。クシャミは出ないのだが、今度は下痢症状。ここ10年以上は軟便-下痢気味なのだが、それがひどくなった。風邪の一種であろうと思うが、本日は用心をしなくてはいけない。
 実は明日、退職者会の「新春のつどい」が横浜の中華街で行われる。幹事としてのお仕事がある。久しぶりに顔を合わせる人も何人か来てくれる。休むわけにはいかない。

 横浜の中華街は昨日から「春節」ということで賑やからしい。 春節娯楽表演(しゅんせつごらくひょうえん)ということで、2月1~2日、8~11日まで獅子舞・龍舞・舞踊・雑技等の中国伝統文化の豪華絢爛な公演がある。
 明日は晴れる予報なのでかなりの人出が予想される。一時中華街は人通りが少なくなったといわれた時期もあるが、今は平日の昼間もなかなかの人通りである。

 神戸の南京町と比べるとなかなか面白い。広さは圧倒的に横浜の方が広いので、店舗数、訪問者、経済規模などは横浜の方がおそらく何倍もの差があると思う。しかし各店舗のあり方などは、神戸の方がアジア的、東南アジア的な雰囲気を持っている。歩いて回っただけなので詳細は分からないが、この雰囲気の違いが楽しい。
 法律上は問題があるが、路上に大きくはみ出した店の品物、屋台のような形態での食品の販売などなど。どちらかというと横浜は店舗内での勝負。神戸は店頭での勝負ということらしい。もっても最近の横浜での「栗」の路上販売が激しい。メニューを持った呼び込みも凄くなっている。競い合いの仕方が横浜と神戸で違っている。
 多分味も、食材も、メニューも違いがあるに違いない。そこまでは私も通ではないのが残念である。

 私も妻も人出はあまり好まないので、確か昨年見に行ったこともあり、当分は見に行くことはないと思う。