本日からの3回連続講座はこれ。現在の状況を反映して教室は満杯の盛況であった。講座名は「「富国強兵」化する中国とどう向き合うか」
饗庭孝典という講師、確かNHKに出ていたと思っていたが、ここに掲出した紹介によると20年ほど前に退職していた。私でも名前を知っていて、顔も見覚えがあるということは、かなり有名なのであろう。
講座は始まったばかりなので、内容について判断はできないが、現代中国の社会の歪とそれによって何がもたらされようとしているか、現在の中国政治中枢の動向の分析など、期待して見ようかとは思う。
中国・韓国・日本、今とても危うい時期に直面していると思う。それは政治家が撒いた種である。同時にその政治家を押し立てたそれぞれの国の内部は、残念ながらそれぞれに危機が煽られるだけの根拠がある。
スキャナーの動作がおかしいと思ったのは勘違いのようであった。動作設定がうまくいかないと思っていたのは、操作の誤りであったようだ。特に異状なくちゃんと動いた。