昨日からの雨は上がったが、曇り空である。夜には雨、ひょっとしたら雪となるかもしれないという。乾ききった空気に湿り気が戻り、顔はひんやりするものの気持ちがいい。乾燥している大気は鋭くきつい感じがするが、湿り気のある大気は柔らかく感じる。外を歩いていても大気に肌が馴染むようだ。風もあまりないので空気が顔を撫でていく感じもする。
南岸低気圧が北上しているので、雪が降ることもあるのだろうが、これから春先にかけてこの低気圧が次から次に通り過ぎていく。ひとつ過ぎるごとに春が近づく。
本日は3月末のオーロラツアーの代金を支払った。参加者が振り込んでくれた金額をまとめて支払った。銀行の窓口で大枚を引き出そうとしたら、「身分を証明するものを見せてほしい」という。やむなく健康保険証を見せた。次に「この口座は何に使うものか、この文書にチェックをしてほしい」という。「何で口座を作るときに聞かずに今更そんなことを聞くのか」と言おうとしたが、「まあまあ」という声が頭の中に浮かんできてとり会えずチェックをした。しかし不思議なことに「住所・氏名」欄があったのでそこに記載しようとしたら「そこには書かなくていい、生年月日だけ書け」という。これも変な言い方だと感じたし、勝手に署名されたら困るので氏名と生年月日だけは記載した。住所面倒なのでそのまま記載しなかった。しかしこれで文書として有効な文書なのだろうか。何とも不思議な気になった。
さらに警察からの文書のコピーを示して、「何に使うか具体的に教えてほしい」という。いわゆる振り込め詐欺対策ということなので、わからないことはないが、これには「それは言いたくない」と拒否をした。「支払いですか」と聞くから、行員と喧嘩したくもないので「それも答えたくない、しかし家に眠らせておくわけではない」と答えた。一応これで引き出すことはできた。
しかし警察の「協力依頼」も少しおかしいな、と感じた。それは公務員ならば守秘義務は法律で決まっている。しかしこの手の守秘義務は銀行員について法的に規制ているのかどうか私はとっさに判断できなかった。もし社内の規定程度の守秘義務ならばこれに基づいて「何に使うか」という質問に答えるのはまずいのではないかと感じたのだ。銀行員の守秘義務はどの範囲で、どの法的根拠があるのか、警察の文書には記載されていない。
さらに口頭である。文書にチェックを入れるようなものでもない。行員に見せるのではなく、封書に入れて警察宛のチェック文書ならわからないでもない。窓口で、しかも人前で何に使うか具体的に答えよ、というのはあまりなやり方ではないだろうか。頭の中ではかなりカッカした。顔色に出ていたかもしれない。
しかし7桁の金額を引き下ろすなんてことはないので、今回はこれでおしまいである。引き出した後の私のヘソクリの預金通帳はいつものように五桁の数字にさびしく収まっている。できればもう一桁多い金額が並んでくれるとうれしいものである。
本日は月に一度の飲み会で大久保駅傍まで。新年会になる。忘年会では蒲田駅から川崎駅まで歩くことになったが、今回はちゃんと本日の内に我が家にたどり着きたいものである。
南岸低気圧が北上しているので、雪が降ることもあるのだろうが、これから春先にかけてこの低気圧が次から次に通り過ぎていく。ひとつ過ぎるごとに春が近づく。
本日は3月末のオーロラツアーの代金を支払った。参加者が振り込んでくれた金額をまとめて支払った。銀行の窓口で大枚を引き出そうとしたら、「身分を証明するものを見せてほしい」という。やむなく健康保険証を見せた。次に「この口座は何に使うものか、この文書にチェックをしてほしい」という。「何で口座を作るときに聞かずに今更そんなことを聞くのか」と言おうとしたが、「まあまあ」という声が頭の中に浮かんできてとり会えずチェックをした。しかし不思議なことに「住所・氏名」欄があったのでそこに記載しようとしたら「そこには書かなくていい、生年月日だけ書け」という。これも変な言い方だと感じたし、勝手に署名されたら困るので氏名と生年月日だけは記載した。住所面倒なのでそのまま記載しなかった。しかしこれで文書として有効な文書なのだろうか。何とも不思議な気になった。
さらに警察からの文書のコピーを示して、「何に使うか具体的に教えてほしい」という。いわゆる振り込め詐欺対策ということなので、わからないことはないが、これには「それは言いたくない」と拒否をした。「支払いですか」と聞くから、行員と喧嘩したくもないので「それも答えたくない、しかし家に眠らせておくわけではない」と答えた。一応これで引き出すことはできた。
しかし警察の「協力依頼」も少しおかしいな、と感じた。それは公務員ならば守秘義務は法律で決まっている。しかしこの手の守秘義務は銀行員について法的に規制ているのかどうか私はとっさに判断できなかった。もし社内の規定程度の守秘義務ならばこれに基づいて「何に使うか」という質問に答えるのはまずいのではないかと感じたのだ。銀行員の守秘義務はどの範囲で、どの法的根拠があるのか、警察の文書には記載されていない。
さらに口頭である。文書にチェックを入れるようなものでもない。行員に見せるのではなく、封書に入れて警察宛のチェック文書ならわからないでもない。窓口で、しかも人前で何に使うか具体的に答えよ、というのはあまりなやり方ではないだろうか。頭の中ではかなりカッカした。顔色に出ていたかもしれない。
しかし7桁の金額を引き下ろすなんてことはないので、今回はこれでおしまいである。引き出した後の私のヘソクリの預金通帳はいつものように五桁の数字にさびしく収まっている。できればもう一桁多い金額が並んでくれるとうれしいものである。
本日は月に一度の飲み会で大久保駅傍まで。新年会になる。忘年会では蒲田駅から川崎駅まで歩くことになったが、今回はちゃんと本日の内に我が家にたどり着きたいものである。