奄美地方で震度5弱の地震、津波はなし。⇒【http://www.jma.go.jp/jp/quake/】
★平成27年05月22日22時35分 気象庁発表
22日22時28分頃地震がありました。
震源地は奄美大島近海(北緯28.6度、東経129.6度)で、震源の深さは約20km、地震の規模(マグニチュード)は5.1と推定されます。
各地の震度は次の通りです。なお、*印は気象庁以外の震度観測点についての情報です。
鹿児島県 震度5弱 奄美市名瀬港町
震度4 龍郷町浦* 奄美市笠利町里* 奄美市名瀬幸町*
箱根では国土地理院の発表があり、最大15センチの地殻変動が記録されているとのこと。【http://www.gsi.go.jp/kikakuchousei/bousaichousei/h27-hakoneyama-index.html】
これによると、
・衛星の観測条件が同じ2014年10月9日と2015年5月7日のデータを用いた解析結果との比較を行いました。
・変動の範囲と分布に大きな変化は見られません。
・5月7日から5月21日までの2週間で最大15cm程度※1の衛星に近づく地殻変動が見られます。なお、2014年10月9日から2015年5月21日までの変動量は最大20cm程度です。
となっている。
また、NHKのニュースによると(⇒【http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150522/k10010088551000.html】、浅間山で火山性地震が増加しているとのこと。
★浅間山で小規模の火山性地震増 注意を 5月22日 17時08分
「長野と群馬の県境にある浅間山では、先月下旬ごろから、山頂火口の直下のごく浅い所を震源とする規模の小さい火山性地震が増加しています。気象庁は、浅間山の山頂火口の周辺では火山ガスや噴気などが突然、噴出する可能性があるとして地元の自治体などの指示に従って危険な地域には立ち入らないよう呼びかけています。
気象庁によりますと、浅間山では先月下旬ごろから山頂火口の直下のごく浅い場所を震源とする規模の小さな火山性地震が増加しています。先月の中旬ごろまでは1日に平均で20回前後でしたが、この1か月は30回前後に増え、21日は53回に達しました。1日の地震の回数が50回を超えたのは4年前の4月以来です。
一方、現時点で地殻変動や噴気の状況などには、特段の変化は見られないということです。気象庁は浅間山の山頂火口から500メートル以内では、火山ガスや噴気などが突発的に噴出する可能性があるとして、地元の自治体などの指示に従って危険な地域に立ち入らないよう呼びかけるとともに、23日に浅間山に職員を派遣して、詳しい調査を行うことにしています。
浅間山は長野と群馬の県境にある標高2568メートルの活火山で、周辺には軽井沢などの観光地が点在しています。平成16年9月に起きた噴火では、関東や東北の広い範囲に火山灰が降ったほか、6年前の平成21年2月にも小規模な噴火が起きました。平成22年4月から噴火警戒レベルは「レベル1」となっていますが、現在、山頂火口から半径500メートルの範囲では自治体によって立ち入りが規制されています。」
とのニュースが流されている。
なかなか慌ただしい自然災害の発生状況である。
★平成27年05月22日22時35分 気象庁発表
22日22時28分頃地震がありました。
震源地は奄美大島近海(北緯28.6度、東経129.6度)で、震源の深さは約20km、地震の規模(マグニチュード)は5.1と推定されます。
各地の震度は次の通りです。なお、*印は気象庁以外の震度観測点についての情報です。
鹿児島県 震度5弱 奄美市名瀬港町
震度4 龍郷町浦* 奄美市笠利町里* 奄美市名瀬幸町*
箱根では国土地理院の発表があり、最大15センチの地殻変動が記録されているとのこと。【http://www.gsi.go.jp/kikakuchousei/bousaichousei/h27-hakoneyama-index.html】
これによると、
・衛星の観測条件が同じ2014年10月9日と2015年5月7日のデータを用いた解析結果との比較を行いました。
・変動の範囲と分布に大きな変化は見られません。
・5月7日から5月21日までの2週間で最大15cm程度※1の衛星に近づく地殻変動が見られます。なお、2014年10月9日から2015年5月21日までの変動量は最大20cm程度です。
となっている。
また、NHKのニュースによると(⇒【http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150522/k10010088551000.html】、浅間山で火山性地震が増加しているとのこと。
★浅間山で小規模の火山性地震増 注意を 5月22日 17時08分
「長野と群馬の県境にある浅間山では、先月下旬ごろから、山頂火口の直下のごく浅い所を震源とする規模の小さい火山性地震が増加しています。気象庁は、浅間山の山頂火口の周辺では火山ガスや噴気などが突然、噴出する可能性があるとして地元の自治体などの指示に従って危険な地域には立ち入らないよう呼びかけています。
気象庁によりますと、浅間山では先月下旬ごろから山頂火口の直下のごく浅い場所を震源とする規模の小さな火山性地震が増加しています。先月の中旬ごろまでは1日に平均で20回前後でしたが、この1か月は30回前後に増え、21日は53回に達しました。1日の地震の回数が50回を超えたのは4年前の4月以来です。
一方、現時点で地殻変動や噴気の状況などには、特段の変化は見られないということです。気象庁は浅間山の山頂火口から500メートル以内では、火山ガスや噴気などが突発的に噴出する可能性があるとして、地元の自治体などの指示に従って危険な地域に立ち入らないよう呼びかけるとともに、23日に浅間山に職員を派遣して、詳しい調査を行うことにしています。
浅間山は長野と群馬の県境にある標高2568メートルの活火山で、周辺には軽井沢などの観光地が点在しています。平成16年9月に起きた噴火では、関東や東北の広い範囲に火山灰が降ったほか、6年前の平成21年2月にも小規模な噴火が起きました。平成22年4月から噴火警戒レベルは「レベル1」となっていますが、現在、山頂火口から半径500メートルの範囲では自治体によって立ち入りが規制されています。」
とのニュースが流されている。
なかなか慌ただしい自然災害の発生状況である。