Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

映画「百日紅」

2015年05月18日 23時27分42秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等
 午後からは川崎駅前の映画館に行って杉浦日向子原作の「百日紅~Miss HOKUSAI~」を見てきた。2人で2200円。
⇒【http://sarusuberi-movie.com/index.html
⇒【http://eiga.com/movie/80339/



解説
江戸風俗研究家で文筆家や漫画家としても活躍した杉浦日向子の漫画代表作「百日紅」を、「カラフル」「河童のクゥと夏休み」の原恵一監督がアニメーション映画化。浮世絵師・葛飾北斎の娘で、同じく浮世絵師として活躍した女性・お栄が、父・北斎や妹、仲間たちとともに生きた姿を、江戸の町の四季を通して描く。アニメーション制作は、原監督作では初となるProduction I.Gが担当。声優には、お栄役の杏、今作で声優初挑戦となる北斎役の松重豊ほか、濱田岳、高良健吾、美保純、筒井道隆、麻生久美子ら豪華俳優陣が集った。

スタッフ
監督 原恵一、原作 杉浦日向子、脚本 丸尾みほ、キャラクターデザイン 板津匡覧、美術監督 大野広司

キャスト(声の出演)
杏 お栄、松重豊 葛飾北斎、濱田岳 池田善次郎、高良健吾 歌川国直、美保純 こと



 久しぶりの映画。大人が楽しむアニメということで、90分間それなりに楽しませてもらった。原作は眼をとおしたが、北斎の三女お栄こと「葛飾応為」と北斎の葛藤から応為という稀有の画家に迫ろうとした作品だと理解した。枕絵や女性像をどう描くかなどの浮世絵師の実作と生活・人生の葛藤が主題である。

 一方映画は、原作で一話でしかない北斎の盲目の幼い末娘・お猶と応為の濃密な関わりが大きな軸となって話が進行していく。悪く言えば原作の「毒気」は大いに薄まっている。しかし江戸の風俗と四季の移ろいをとりあえず美しく描くことは出来ている。ここまで毒気を抜くならば、北斎とお猶の母親との男女の葛藤をもっと執拗に追いかけてもいいのではなかったか、と不満は残った。北斎の生涯の一端を描く作品だったのか、葛飾応為と葛飾北斎との、絵画制作と人生両方の葛藤を描こうとした映画なのか、中途半端な気がした。
 ただし、葛飾応為の人物像は私の拙い知識、絵のイメージから作り上げていたものと似ていたかもしれない。

 映画の最後に、キャスティングが流されている画面に葛飾応為の作品が出ている。もっとどんと大きな扱いで紹介した方がいいのでは?と老婆心ながら。北斎の作品ばかりが中心になってしまった。

 といっても、それは要求のし過ぎ、文句のつけ過ぎであろう。文句を言うばかりではいけない。百日紅を配した美しさに免じて不問としよう。


整形外科‥待ちくたびれた

2015年05月18日 19時39分48秒 | 山行・旅行・散策
 腰の痛みがなかなかひかず、これまで処方されていた痛み止めでは発疹も出るようになったので、本日新たな整形外科を訪れた。
 歩いて20分余りのところにある。いつもは横浜駅すぐ傍の整形外科で、通院にはとても便利なのだが、混雑しているのを見たことはない。
 家の近くの2軒ほどの整形外科はあまり評判がよろしくない。罹った経験から私の評価も良くない。
 整形外科では、現役時代に職場の近くにあって大変世話になった病院や、退職直前の職場から通った病院は処置も的確で、説明も分かりやすく理に適っていて、信頼できるところであった。
 今回行った整形外科は、少し遠いが評判はいいようである。総合病院のすぐ隣で開業しているのにかなり混んでいるとのこと。昨年末にインフルエンザの予防接種を安かったのでやってもらった。本日、10時半に受付をしたところ、2時間以上待つというが、とりあえず待つことにした。覚悟して待ったがさすがに12時半を過ぎるとイライラしてきた。近くのコンビニでお茶のペットボトル購入して気分を落ち着かせた。
 13時過ぎにようやく診察、レントゲン撮影、診断、説明となった。
 「骨には特に処置すべき異常はない、しかし背筋の筋肉が衰えているか、体重増加に筋肉が対応しきれない可能性がある、右側に体が少し傾いでいる」という説明を受けた。コルセットがあるならそれを使うこと、別の種類の痛み止めと湿布を処方する、腰痛体操で背筋の周囲の筋肉を鍛えること、をいわれた。
 一昨年の減量後体重がもとに戻りつつあるので、体重増加を止めて再度減量しなくてはいけないとは思っていた。そういった意味では、的を得たというべき診断なのだろう。
 待たされたのは辛いが、説明の口調や対応はこれまでかかった自宅周辺の整形外科の中ではキチンとしているように思えた。
 一週間分の痛み止めと湿布でとりあえず筋肉の痛みを抑えてから、無理のない減量と腰痛体操とウォーキングの再開を具体化することを考えることにした。
 昼と夜に痛み止めを服用したが、今のところ発疹は出ていない。これも見極めないといけない。

箱根山:震源域で気になること

2015年05月18日 01時31分21秒 | 天気と自然災害
   


 あるツイッターで上の図が掲載されていた。温泉地学研究所のホームページの転載である。左が5月13日~14日の分布、右が16日~17日の分布。そして3番目の図が、私が本日取得した17日~18日の分布図。
 このツイッターで指摘のように芦ノ湖の北端の西側に地震の巣が移動しているといえるかもしれない。当初からこの北西端と大涌谷周辺に二極化していた地震の巣が少しずつ移動している可能性は否定できない。また芦ノ湖西北端の震源の深さは次第に浅くなって表面に集まってきているようにも見える。
 果たして大涌谷周辺のごく限られた地域だけに限定していいのか?という私の疑問は解消されない。
 私は専門家でもないが、このような疑問は多分いろいろと出ていると思う。この疑問を解消するような表現が公的機関からなされていないのが気になる。
 火山噴火や地震の兆候・予測は難しい。難しいからこそいろいろと対策を先行しなくては行けないのではないか。
温泉地学研究所⇒【http://www.onken.odawara.kanagawa.jp/modules/t_data0/index.php?id=9