陽射しの強い中、新逗子駅からバスで神奈川県立近代美術館に着くと、「こんなに遠いとは思わなかった。歩いて帰るのは無理」とのご託宣。私は財布を忘れるという情けない事態でもあり、そのままご託宣を受け入れ無いわけにはいかない。とりあえず「日韓近代美術家のまなざし」展を見学した。その詳細は後日アップ予定。

展覧会を愉しんだ後は美術館の周囲を散策して、すぐ向かいにある「山口逢春記念館」を訪れた。私は前回宮崎進展の時に行きそびれていて、ようやく見ることが出来た。山口逢春は私にはなじみは無く作品も知っているものがない。記念館では「山口逢春の琳派研究」という題で企画展示が行われていた。

「市場」(1932)、「まり藻と花」(1955)など目をひいた作品もあったが、今回購入したポストカードは、「望郷」(1953)と「秋」(1961)。
この美術館は山口逢春が1948年から亡くなった1971年まで住んでいた旧居を改造したものということが分かった。家のつくりもいいし、また海を臨むことのできる一等地にあり、幸福な晩年の姿を写真等で見ることが出来た。





展覧会を愉しんだ後は美術館の周囲を散策して、すぐ向かいにある「山口逢春記念館」を訪れた。私は前回宮崎進展の時に行きそびれていて、ようやく見ることが出来た。山口逢春は私にはなじみは無く作品も知っているものがない。記念館では「山口逢春の琳派研究」という題で企画展示が行われていた。

「市場」(1932)、「まり藻と花」(1955)など目をひいた作品もあったが、今回購入したポストカードは、「望郷」(1953)と「秋」(1961)。
この美術館は山口逢春が1948年から亡くなった1971年まで住んでいた旧居を改造したものということが分かった。家のつくりもいいし、また海を臨むことのできる一等地にあり、幸福な晩年の姿を写真等で見ることが出来た。




