Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

活発な活動が続く箱根山

2015年05月10日 23時32分00秒 | 天気と自然災害
気象庁からは解説情報第9号が出ている。

http://www.jma.go.jp/jp/volcano/info_03_20150510160105.html
箱根山火山の状況に関する解説情報 第9号
平成27年5月10日16時00分 気象庁地震火山部
<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
1.火山活動の状況
(4月26日から5月10日15時までの箱根山の活動状況)
 箱根山では火山活動が活発な状態で経過しています。これまでに気象庁や神奈川県温泉地学研究所が実施した現地調査では、大涌谷温泉施設で蒸気が勢いよく噴出しているのを確認しています。4月26日以降増加している火山性地震は、引き続き多い状態で経過しています。
 気象庁と神奈川県温泉地学研究所が設置している傾斜計および気象庁の湯河原鍛冶屋の体積ひずみ計では、今回の火山活動に関連するとみられる地殻変動が観測されています。
 火山性地震の発生回数(速報値を含む)は以下のとおりです。
4月26日から30日    67回
5月 1日から7日    250回
   8日         49回
   9日         92回
  10日(15時まで)  48回
 低周波地震、火山性微動は観測されていません。
2.防災上の警戒事項等
 大涌谷周辺では小規模な噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。風下側では火山灰や小さな噴石が風に流されて降るおそれがあるため注意
してください。
 地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。
次の火山の状況に関する解説情報は、11日(月)16時00分頃に発表
の予定です。なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>

 神奈川県温泉地学研究所のホームページをみると地震活動はかなり活発である。芦ノ湖の北端の西側と、神山周辺に地震の震源域が集中してきているように見受けられる。
 前者では深さは2キロまでと浅いが、神山周辺では深さが5キロまでと分布域が深い。
http://www.onken.odawara.kanagawa.jp/modules/mysection1/item.php?itemid=44

小机城跡を訪れる

2015年05月10日 18時06分33秒 | 山行・旅行・散策
 本日は午前中は、団地の管理組合の諮問機関の会議。それが終了してから急いで、JR横浜線の小机駅へ。小机城跡を巡る退職者会のイベントに取材を兼ねて同行した。総勢30人ほどで約3時間かけてゆっくりと歩いた。
 久しぶりの小机城だが、10数年前変わることなく静かな佇まいである。
 通常ならば1時間少しで往復できるが、暑いこともあり、ゆっくりと散策。途中いくつかの古刹も訪れた。孫を同伴した会員もいて、いつもより若い活気で満ちていた。

 帰途は少々遠回りをして家まで歩いた。朝から2万歩ほどで家に着いたがビールの酔いも醒め、シャワーが気持ちよかった。

 横浜スタジアムへの最寄り駅である新横浜駅と小机駅はサッカーの試合が本日あるとのことで、乗降客がとても多かった。
 終了後生ビールで打上をしたが、気温がたかかったこともあり、とても美味しく喉を潤すことが出来た。
 帰宅後は退職者会のホームページをブログへ切り替えるための作業をこなしている。試験的に昨日の会議と本日の小机城の散策の模様を明日あたりアップしてみようかと考えている。
 ホームページの作成と云うとなかなか面倒なようなので、担当が私に変わったのを機にブログに替えてみることにした。それぞれのブロックの担当が忘れずに更新してくれることを期待している。
 明日の退職者会の幹事会での会報発送作業に向けて、昨晩中にブロックの会報を70数部印刷を終了。全体1300部の会報は今のところ私の担当ではないので、助かる。70数部だとパソコンとプリンターがあれば何とか自分で印刷できる。