goo blog サービス終了のお知らせ 

Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

夜のウォーキング

2016年05月23日 22時49分01秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 夜のウォーキングをした。何ヶ月も夜のウォーキングはしていなかった。腰痛のこともあり、本日はあまり時間と距離は気にせず汗をかくことを主眼に歩いた。
 65分、約8600歩、約5.5キロ。気温が高く汗が滴り落ちる程度に歩いた。湿度が高くないので爽快な汗をかくことが出来た。
 心配した腰痛は今のところ心配はなさそうである。
 体重が退職後に減量した時よりも10キロ近くは増えてしまった。普段歩くと呼吸の音が自分でも大きく聞こえる。お腹が重い。そしてすぐに疲れる。
 今日も7000歩近くになった時、少し足元がふらついた。すぐにエネルギーが切れてしまうようだ。これでは夏に山歩きが出来ない。
 腰痛に注意しながら少しずつ距離を伸ばして筋力と持久力の回復と体重減をめざしたいものである。

竹芝桟橋と満月

2016年05月23日 21時02分14秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 昨日の午後早めに竹芝桟橋に到着、桟橋の建屋の上と下でしばらくボーっと岸壁と海を眺めていた。手前の岸壁がおおきくせり出しているだけでなく、対岸の倉庫やビルが視界に入ってしまうので、目に見える海の面積は小さい。しかし波を見ているだけで、普段の生活の時間の流れがガラッと変わってしまう。この感覚は不思議だ。海を見ているときだけに味わう感覚だと私は感じている。
 山で味わう時間の感覚とは違う。こんなにゆったりとした時間感覚にはならない。また湖でも違う。同じ海でも、荒れた海は違った感覚になる。荒れた海では怖れというものが大きくせり出して時間感覚を大いに狂わせると思う。
 そんなことを考えながらベンチに座り、また陽差しを浴びていた。陽射しはあったが、心地よい風が気に入った。船は接岸している船も出向する船もなかった。
 1時間ほどしてから伊豆七島の特産物を扱っている店を眺めたり、伊豆七島行きの船のパンフレットなどを見て回った。特産品ではアシタバや各島の独自の焼酎に視線が吸い寄せられたけれども購入はしなかった。ちょっと悔やんでいる。

 宴会の途中で少し酔い覚ましをしようとホテルの外に繋がる竹芝桟橋のデッキから空を見上げたら、満月が出ていた。先ほどカレンダーで確かめたら月齢15.5の十六夜の月であった。ちょうど接岸している船の横と松の木の間に顔を出していた。
 スマホで撮影してみたが、はやりスマホではなかなか難しいようだ。さまにならない写真だが、記録として掲載しておくことにした。

         

浜離宮庭園と築地場外市場

2016年05月23日 18時09分06秒 | 山行・旅行・散策
   

 本日は昨日の参加者で浜離宮庭園を散策しながら、庭園の説明だけでなく庭園管理の難しさなどを聞いて回った。
 浜離宮庭園はこれまでに2度ほど訪れている。このブログでも取り上げている。2013年の正月2日に放鷹術の実演があるというので出かけたことがある。
 その時に気がつかなかったのが「三百年の松」。約三百年前、六代将軍家宣の時に植えられたという松。地を這うように太い枝がいくつも張っているが、どの枝も添え木で支えられている。立派と云えば立派であるが、人の手が行き届かないと独り立ちできない松である。台風時などの苦労話なども聞くことが出来た。
 庭園内は今の時期はサツキが主で、他の花は咲いていない。ちょうど花の端境期のような時期であった。ツツジの花が終わり、6月に入ればハナショウブやアジサイが咲く。ちょうどキバナコスモスを植えるための準備作業が始まっていた。
 欧米からの観光客と思われる人がかなりいたが、いづれも2~3人、それもカップルが多かった。中島の茶屋で抹茶と菓子のセットをいただいた。

 ここの見学を2時間近くかけた後、築地市場の外周を見学。月曜日であったが、大勢の観光客で賑わっていた。日本人も多かったが、中国語、韓国語、英語、フランス語、タガログ語が飛び交っていた。団体客は少なく、5~6人の団体が多かったように見えた。我々の方が20名と大勢なのでチョイと恥ずかしい気分になった。
 場外市場を散策後築地本願寺の中に入らせてもらい、暫し休憩。13時から昼食をとり解散。

 昨晩は竹芝桟橋で月を撮影したが、本日は写真は取り忘れた。カメラを持って行くことも忘れた上、スマホでも写真を撮影するということ自体が頭に浮かんでこなかった。