つい先ほど帰宅。ちょうど横浜ベイスターズの2勝目がなったとき。ご機嫌よく家に迎え入れて貰えた。
本日の午前中はみなとみらい地区で「キーワードで探る名画 第2回 命と絵画」。西洋と日本美術から23点の「命」という側面から見た作品の紹介と解説があった。ジェームス・アンソールの作品「燻製ニシンを奪い合う骸骨たち」(1891年)は初めて目にした作品で、興味をひかれた。アンソールの作品はいくつか知っている。そして自己意識が強く、辛辣で人と馴染めないアンソールの作品は好みがわかれる。私の場合は惹かれる作品と、そうでない作品が両極端である。この作品などは私は惹かれる。アンソールについてもう少し気にしてみたいと思った。酒井抱一と尾形光琳の「紅白梅図屏風」の梅の花の比較も面白かった。酒井抱一の梅が写実的なのにくらべ、尾形光琳の梅がよりデザインと色のバランス重視で写実的ではない、との指摘は魅力的な指摘であった。
昼食後、退職者会関係の打合せ、そして眼科で緑内障の点眼薬を処方してもらった。しかし眼圧がなかなか低くならない。今月末か、来月初めにもう一度視野検査をして緑内障の進行状況を判断、そして点眼薬の処方の再検討をするとのこと。あまりかんばしくないことを言われた。
最後に都内に出向いて、先日亡くなった高木純さんと同じ高校出身で、東北大では他の学部に在適していた友人に、葬儀の模様の写真や弔辞、友人の追悼文章などを渡してきた。
予定していた4つの予定は無事に終了。ホッとした。
明日は国会周辺での集会に参加の要請が来ている。昼から国会周辺へ。天気が気になる。
電車の中では、「中原中也」(佐々木幹朗、岩波新書)の第5章に入ったところまで読み終わって本日は終了。
本日の午前中はみなとみらい地区で「キーワードで探る名画 第2回 命と絵画」。西洋と日本美術から23点の「命」という側面から見た作品の紹介と解説があった。ジェームス・アンソールの作品「燻製ニシンを奪い合う骸骨たち」(1891年)は初めて目にした作品で、興味をひかれた。アンソールの作品はいくつか知っている。そして自己意識が強く、辛辣で人と馴染めないアンソールの作品は好みがわかれる。私の場合は惹かれる作品と、そうでない作品が両極端である。この作品などは私は惹かれる。アンソールについてもう少し気にしてみたいと思った。酒井抱一と尾形光琳の「紅白梅図屏風」の梅の花の比較も面白かった。酒井抱一の梅が写実的なのにくらべ、尾形光琳の梅がよりデザインと色のバランス重視で写実的ではない、との指摘は魅力的な指摘であった。
昼食後、退職者会関係の打合せ、そして眼科で緑内障の点眼薬を処方してもらった。しかし眼圧がなかなか低くならない。今月末か、来月初めにもう一度視野検査をして緑内障の進行状況を判断、そして点眼薬の処方の再検討をするとのこと。あまりかんばしくないことを言われた。
最後に都内に出向いて、先日亡くなった高木純さんと同じ高校出身で、東北大では他の学部に在適していた友人に、葬儀の模様の写真や弔辞、友人の追悼文章などを渡してきた。
予定していた4つの予定は無事に終了。ホッとした。
明日は国会周辺での集会に参加の要請が来ている。昼から国会周辺へ。天気が気になる。
電車の中では、「中原中也」(佐々木幹朗、岩波新書)の第5章に入ったところまで読み終わって本日は終了。