Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

賭け事は苦手

2018年03月02日 22時45分20秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 本日昼間は団地の管理組合の明後日に開催する会議の資料作り。午後からは横浜駅周辺に買い物に付き合って、コーヒータイム。
 結局読書タイムを持つことができなかった。明日もまた資料作りで残念ながら読書タイムは難しい。

 明日は予定では退職深海の健康マージャンクラブなので取材がてら昼頃に出かけなければいけないのだが、果たして可能だろうか。年4回の開催なので、春の大会といったところである。写真を1枚撮影して、退職者会ニュースの記事に利用できるようにしておきたい。

 私自身は大学生の頃と、就職して数年の間は麻雀は行った。特に学生の頃はよくやった。決してヘタではなかった。しかし就職後はあまり時間を取られることと、賭け事の勝負に対する執着心が湧いてこないので、誘われても断るようにした。執着心の強い方に引きづられて、3時間や4時間で終わらすことができない。そのまま一晩他人の家で麻雀をしてしまうのだが、これが私にはとても苦痛であった。時間的にもケジメのつかないことは避けたい。そして麻雀以外に読書やらさまざまなことをしたい私には到底あの時間は耐えられなかった。今でもゲームに二時間も三時間も時間を取られることに耐えられない。
 取材ならば写真を撮影して、お茶を飲みながら記事にできるよう話を聞いておしまいにすることができる。大概は取材のあと、ウォーキングがてら家まで歩いて帰るのだが、明日はそのような時間的ゆとりはなさそうである。


春の満月

2018年03月02日 19時00分58秒 | 俳句・短歌・詩等関連


 本日は満月。今回は十五夜と満月の日が一致している。地平線に現われた赤い月の月齢は14..5。明け方には月齢が15になって沈んでいく。私の団地では港のある方向から月があがってくる。
 月を見つけて慌ててスマホで撮影した。拡大するとブレているのがすぐにわかるので、そのまま。色合いはこんなところで会ったろうか。
 すでにこの時間、月はもっと高く上がっている。

★春の月さはらば雫たりぬべし      一茶
★外にも出よ触るるばかりに春の月    中村汀女
★初恋のあとの永生き春満月       池田澄子


 第1句、この月は満月に間違いがないはずだ。「雫たりぬべし」という月の形容、脱帽である。
 第2句、第1句の雰囲気をひかずりながら読んでいる。本日のように暖かい日の夕方の、この月も満月に違いないとに思わせる句である。そして出たばかりの大きな月である。
 第3句、この句は男が詠んでいたら果たして取り上げただろうか。



春一番

2018年03月02日 13時29分02秒 | 俳句・短歌・詩等関連
 気持ちよく晴れた穏やかな一日、風もなく気温は3月下旬並とのこと。昨日は春一番との宣言であった。
★春一番心の隙を通りすぐ       和田佳子
★春一番鞄の軽き日なりけり      藺草慶子

 第2句、これは学生か、現役で仕事をされている方の句であろう。同じ鞄でも軽く感じるのも春。

 昨晩は都内で飲み会、帰宅は23時過ぎとなってしまった。家に向かって歩いているときに、沖縄の丈富町で震度5弱の地震のメールが届いて驚いた。津波のことなどが頭を過ったが、家について検索すると、津波の心配はないとのこと。
 ツィッターでの情報を見ると、沖縄県内で震度5弱以上の強い揺れを観測したのは2010年2月27日の本島近海のM7.2以来、西表島で震度5弱以上の揺れを観測したのは2000年11月14日の西表島付近で発生したM4.9地震以来、ということである。
 気象庁の報道発表資料はこちら
【⇒http://www.jma.go.jp/jma/press/1803/02a/kaisetsu201803020100.pdf