本日はずいぶん歩いた。風が強かったが、ベスト1枚だけを上に着て新横浜駅前の喫茶店までちょうど1万歩を往復。喫茶店で30分だけだが、読書タイムののち、再びウォーキングで帰ってきた。気持ちのいい汗もたくさんかいた。
さて、先ほど歳時記を見ていて気がついたが、昨年の今ごろはわが団地の中でウグイスが盛んに鳴いていた。しかし今年はまだウグイスの声を聞かない。ちょっと待ち遠しい。
★また来てはうぐいす舌の足らず啼く 岡田守生
★鶯の初音に風の膨らみぬ 三浦克實
鶯の声というのは聞き飽きるということがない。瑕疵なく鶯の声もいいが、どこかスムーズではなかったり、変な鳴き方であっても、舌足らずの啼き方であっても次の鳴き声を待ってしまう魅力がある。舌足らずな鳴き方を聞くと多くの人が若い鶯が練習をしてうまく鳴くのが待ち遠しい、という。しかし私は若い鳥というのではなく、毎年鶯のオスは歌を忘れているのではないか、と思っている。毎年練習をして思い出しているのではないか。毎年最初から鶯らしく啼く鶯の声を聞いたことが無いと思う。私の聞き間違いだろうか。
そして鶯の声を聞いて空気や春の風が膨らむという第2句、春の暖かさを感じる。
さて、先ほど歳時記を見ていて気がついたが、昨年の今ごろはわが団地の中でウグイスが盛んに鳴いていた。しかし今年はまだウグイスの声を聞かない。ちょっと待ち遠しい。
★また来てはうぐいす舌の足らず啼く 岡田守生
★鶯の初音に風の膨らみぬ 三浦克實
鶯の声というのは聞き飽きるということがない。瑕疵なく鶯の声もいいが、どこかスムーズではなかったり、変な鳴き方であっても、舌足らずの啼き方であっても次の鳴き声を待ってしまう魅力がある。舌足らずな鳴き方を聞くと多くの人が若い鶯が練習をしてうまく鳴くのが待ち遠しい、という。しかし私は若い鳥というのではなく、毎年鶯のオスは歌を忘れているのではないか、と思っている。毎年練習をして思い出しているのではないか。毎年最初から鶯らしく啼く鶯の声を聞いたことが無いと思う。私の聞き間違いだろうか。
そして鶯の声を聞いて空気や春の風が膨らむという第2句、春の暖かさを感じる。