Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

昨日から本日の読書

2018年03月22日 23時20分37秒 | 読書
 昨日から本日にかけて電車の中、喫茶店で読んだのは「幻想の彼方へ」(澁澤龍彦、河出文庫)の中から、次の7編。

・レオノール・フィニー、魔女から女祭司まで
・マックス・ワルター・スワンベルク、女に憑かれて
・ゾンネンシュターン、色鉛筆の預言者
・ハンス・ベルメール、夢の中の裸体
・キリコ、反近代主義の亡霊
・マックス・エルンスト論
・ベルメールの人形哲学

 最初の4編は以前目をとおしたが、そのまま忘れていたので、再度復讐がてら読みなおした。キリコに対する評価はなかなか辛辣で手厳しい。マックス・エルンストに対する評価はかなり高い。キリコとエルンストの画集をめくりながらもう一度読み直してみるのも楽しそうである。

本日購入した本

2018年03月22日 21時29分42秒 | 読書
 結局本日は横浜では14時頃から15時半くらいまでの1時間半に満たない時間しか太陽は顔を出さなかったようだ。

 関内から伊勢佐木町5丁目付近にある古書店2軒を訪れ、文庫本4冊を購入。

・ヨーロッパの乳房(澁澤龍彦、河出文庫、300円)
・胡桃の中の世界(澁澤龍彦、河出文庫、250円)
・神聖受胎(澁澤龍彦、河出文庫、250円)
・古道(藤森栄一、講談社学術文庫、350円)

 いづれも以前から購入したいと考えていた本。澁澤龍彦の本は多数あるので、絵画に言及したものから読んでいるが、その他の者にも少しずつ手を出していきたいと思い、購入してみた。読む予定はまだ立てていないが‥。
 「古道」も以前から考えていた。古い道路に関するものは現役時代にはなかなか読む機会がなく、退職したら読みたいと思って幾冊か購入してある。それと合わせて読んでいきたい。

関内ー伊勢佐木町

2018年03月22日 14時00分10秒 | 山行・旅行・散策
昨夜の雨がようやくあけがたにあがった。残念ながら太陽は顔を出さず、肌寒い。予報では16℃という最高気温の予想だが、はたしてそこまで上がるであろうか。
午前中に家を出て、関内の市庁舎に来ている。団地の管理組合として市に提出する書類、不足なく揃え無事受け取ってもらえた。
難しい書類ではないが、不備があるのは私としては恥ずかしいのでホッとした。

これより伊勢佐木町の奥まで歩いて古書店をのぞいてから帰宅予定。