Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

プリズム機能付き遠近両用メガネの処方箋

2018年03月20日 20時52分30秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 雨の降る中、横浜駅まで歩いている途中で、いつもかかっている眼科の前をとおり、メガネの処方箋を作ってもらうことを思い出した。空いていたのですぐにできるかと思ったが、やはりいろいろ検眼をしたりして90分ほどかかってしまった。16時に病院を出たときは雨はあがっていたが、ひとしお寒く感じた。
 せっかく処方箋を作ってもらったのでその足で、横浜駅傍の眼鏡店に持参してレンズの交換の注文を行った。出来上がりは1週間後。プリズム機能付きを依頼したのだが、目になじむか、不安は拭い去れない。どんなことになるやら。感化で試しにかけてみた限りでは、なかなかいい。病院の階段の上に立ってみたら、これまでよりも遠近感はある。遠近両用の多焦点レンズで果たしてうまく慣れるか、心配である。
 メガネの購入後にむけた保険があるとか。いろいろなことを考えるなあ、感心することしきり。しかしそれはお断りした。

雨があがらない

2018年03月20日 14時41分25秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 午後からは雨はあがる予想であったが、残念ながらまだ弱いながら雨が続いている。昼前には10ミリを超える雨が降ったが今は1ミリ未満の弱い雨。雨の区域は少しずつ北から南下してきている。止みそうでなかなか雨は止まない。

 朝から団地の管理組合の業務。業者との立会、連絡、市へ提出する書類の作成、資料の訂正等々をしているうちに、14時を回ってしまった。

 これから雨の中を出かける。文庫本1冊をリュックに入れて。聞こえはいいが、出かける先が横浜駅近くの喫茶店では絵にならない。


落椿 4

2018年03月20日 12時45分48秒 | 俳句・短歌・詩等関連
★落椿人の訃を聞く径昏るゝ    森田 夏

 この句について昨日は特に触れなかったが、「径昏るゝ」に引きづられて、視覚だけに着目して記述してしまった。
 この句の眼目は「訃を聞く」だから、通りがかり人様のコメントのとおり、まずは重量感のある椿の花の落ちるときの様から音を連想し、それが訃報のように思えたということをまずは記す必要があった。ここのところを省いた、というか、重視せずに視覚の部分に関する私のもともと思入れ的な感想を優先させている。
 評は丁寧に言葉を尽くさなければいけない、大いに反省。