Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

「仕事」

2018年04月12日 20時50分56秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 本日も朝から実入りのまったくない「仕事」。
 退職者会の仕事は自分で進んで引き受けているので、これだけ忙しくとも自分の気持ちや、頭の中では飲み込める。やりがいもあるし、これまでの友人関係を基礎にしているので、それぞれの顔や性格を思い浮かべながら、楽しくできる。ストレスが貯まってもワイワイガヤガヤと顔を突き合わせながら、いつの間にか発散できている。
 だが、地域での振舞いというのは、ストレスはたまる一方である。気疲れも多い。途中で放り出したくなる。そんな思いを胸にしながらこなしていると、さらにストレスが貯まる。

 1日中団地の仕事でパソコンに向かっていると頭の中がすぐに飽和状態になる。14時過ぎに耐えられなくなってウォーキングがてら横浜駅まで出向いて、また遠回りをしながら帰宅。気持ちの良い汗をかいた。

ゴールデンウィーク

2018年04月12日 10時56分32秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 本日は穏やかな天気。5月並みの気候と先ほどの天気予報で言っていたように記憶している。昨日の打ち合わせ会議でまた日程がいくつか入り込み、イベントの役割分担と事前準備の作業も割り振られた。数日前からボヤいているように、この連休まではとてもハードである。

 そういえば、現役時代もゴールデンウィーク前の一カ月は仕事も組合活動もハードであった。連休が長くなればなるほど、その前に片付けなければならない仕事が増え、年度前からの業務の在り方の変更提案の締め切りも迫り、実に慌ただしかった。
 そのうえで連休中は子どもが楽しみにしていることもあり、疲労蓄積のまま混雑するところに出かけていく悪循環であった。連休明けはだいたい疲労でダウン、有給休暇で2日ほど休んでいた。同僚には長いゴールデンウィークが羨ましい、といわれてカチンときたこともある。しかし世の中のサラリーマン、多くの方が疲労困憊のゴールデンウィークを過ごしているのではないだろうか。

 子どもが高校生になると、家族でゴールデンウィークにどこかに行く、ということもなくなり、随分と楽になった。今は人混みに出かけるのはとても億劫だし疲れる。
 ゴールデンウィークは遠出や混雑の処には出かけない。楽しみにしているであろう子どもや若い家族の邪魔を年寄りはしてはいけない。だいたい宿も、もろもろの値段も高い。定年世代の狙い目はゴールデンウィーク明けの旅行だと思う。

 しかし今年と来年は団地の管理組合の仕事でとてもではないが、無理。残り少ない人生の時間、人生の決着を図っている年寄りから奪わないでほしいと心から願っている。