Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

本日は「清明」

2018年04月05日 22時24分25秒 | 俳句・短歌・詩等関連
 本日は二十四節気の清明(せいめい)。あるいは穀雨である4月20日までの期間をいう。清浄明潔を略したものともいう。沖縄では「清明(シーミー)祭」として墓参などを行う。
 日本の七十二校では、
初候は、玄鳥至(つばめ いたる)=燕が南からやって来る。
次候は、鴻雁北(こうがん きたす)=雁が北へ渡って行く。
末候は、虹始見(にじ はじめて あらわる)=雨の後に虹が出始める。
となっている。
 本日は残念ながら熱い雲が空を覆い、今は弱いが雨もかすかに降り続いている。そして肌寒い。

★清明の詰襟きつき喉仏     岡部秀子

 この時期、入学式でもある。たぶん中学校に入学したのであろうが、制服が詰襟であった時代、声変わりした息子の逞しさに驚く母親であろうか。
 私は詰襟ではなくブレザーとネクタイであった。同級生が公立中学に行って詰襟を着ているのを見て、暑苦しそうで、かつ喉が痛そうに見えた。私はどうしてもあの詰襟を着るのが嫌であったことは明確に覚えている。すがすがしさは感じなかった。かといってブレザーとネクタイの制服も好きにはなれなかった。「制服を着せる」という思想が嫌だったのだと思う。どうして日本では、子どもを型にはめ込もうとするのだろうか。最近は子どもだけでなく、企業は新入社員を服から日常生活まで型にはめないと気が済まないらしい。新入社員どころか社員の24時間365日を支配しようとする。

ハイボール2杯

2018年04月05日 20時40分49秒 | 天気と自然災害
 午後の会議も無事終わり、帰りは自宅まで歩いた。肌寒い日で、最高気温は16℃以下だったようだ。気象庁のデータでは本日の最高気温は昨晩の0時台の15.9℃の表示のまま。4月上旬の気温ということなので、例年はこの程度の気温ということである。それにしては寒く感じた。それだけ暖かい日が続いた証左でもある。
 途中ハイボールを立ち飲みのような店で2杯。霧雨のような雨がたにほんの短時間降ってすぐに上がった。

関内桜通りの八重桜

2018年04月05日 12時10分35秒 | 日記風&ささやかな思索・批評


関内の市庁舎で所用を済ませ、「関内桜通り」で五分咲きの八重桜を見てきた。ここは「ベイスターズ通り」の1本馬車道寄りの通り。
商品の搬出入の駐車車両が鑑賞を妨げるのが気になるが、やむを得ないのだろう。
ベイスターズ通りの1本横だが阪神タイガーズのショップの幟もある。プロ野球人気の良さのひとつと思える。
これより喫茶店で昼食。
午後は組合の会館にて昨日の会議の続き。