先ほどウォーキング中に霧のような雨が降ってきた。傘をさす必要はなかったものの、路面は若干濡れた。30分ほどで上がったのだが、いつ降り出してもおかしくないような湿度である。薄い霧に覆われたような雰囲気であった。
いつもは目に痛いようなみなとみらい地区の高層ビルの明かりが、少しだけ弱くにじんで遠くに見えたような気がする。
俳句では霧は秋の季語。春の霧を霞ということになっている。しかし一般的には霧という語で一年中の現象をさす。霞というと靄との区別が難しそうだが、ここでは靄は季語ではないということだけ記しておく。関東地方では霧・霞という現象は見ることが少ない。
明日は夜には本降りになるらしい。
★高麗船の寄らで過ぎ行く霞かな 与謝蕪村
★夕がすみ燈台ともること早し 高浜年尾
★戦陣の記憶は遠く霞たり 仲田武夫
残念ながら本日の天候と重なり合うようなイメージの句は見つからなかった。
いつもは目に痛いようなみなとみらい地区の高層ビルの明かりが、少しだけ弱くにじんで遠くに見えたような気がする。
俳句では霧は秋の季語。春の霧を霞ということになっている。しかし一般的には霧という語で一年中の現象をさす。霞というと靄との区別が難しそうだが、ここでは靄は季語ではないということだけ記しておく。関東地方では霧・霞という現象は見ることが少ない。
明日は夜には本降りになるらしい。
★高麗船の寄らで過ぎ行く霞かな 与謝蕪村
★夕がすみ燈台ともること早し 高浜年尾
★戦陣の記憶は遠く霞たり 仲田武夫
残念ながら本日の天候と重なり合うようなイメージの句は見つからなかった。